訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
内容的にも分量的にもこの章は本書の中での最大の山場だと思います。
ウェブスクレイピングはPythonによる自動化の花形です。
この章では、ネットワークやHTMLの基礎から、スクレイピング関係の各種パッケージの使い分けまで、豊富な例とともに説明されています。
訳出作業にかなり時間がかかりましたが、この内容を日本語でお届けすることができて満足です。
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訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
内容的にも分量的にもこの章は本書の中での最大の山場だと思います。
ウェブスクレイピングはPythonによる自動化の花形です。
この章では、ネットワークやHTMLの基礎から、スクレイピング関係の各種パッケージの使い分けまで、豊富な例とともに説明されています。
訳出作業にかなり時間がかかりましたが、この内容を日本語でお届けすることができて満足です。
訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
この章も重要な内容が盛りだくさんです。
よくあるプログラミング言語の入門書では、このあたりのプログラムの実行方法についてほとんど説明されないことが多いので、OS別にここまで丁寧に説明してもらえるのはとてもありがたいです。
実際に自分の業務を自動化しようと思ったら、どのように実行するのかという問題は避けて通れませんから。
Unix哲学にさりげなく触れられているのも、普段からLinuxを使っている私にとってうれしい内容でした。
この章は第3版で大きく加筆された部分のようですし、第2版を読んだ人もぜひ読んでみてください。
訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
前章からの自然な流れでファイルの整理が取り上げられています。
本書は、このあたりから実務的な自動化の恩恵を感じやすくなります。
dry runという発想を教えてくれるのが親切です。
連番でZIPファイルを作成するプログラム例では、1から順番にそのファイルが存在するかどうかを確認し、存在しなければその数字を使ったファイル名にすればよいというプログラム例が示され、そう書けばよいのかと学べます。
こういう部分が非エンジニアには思いつきにくいところなので、実例を示してもらえるのはありがたいです。
訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
ファイルのパスや読み書きという、地味ながらも重要な内容が取り扱われています。
with文の詳しい説明やsehlfモジュールの紹介までされていて、充実した内容になっています。
「プロジェクト4:ランダムな設問ファイルの生成」で選択式のテスも問題をランダムな順番で自動作成するプログラムの作成に取り組みます。
私は本書の初版を読んだときには塾講師の仕事をメインにしていたので、この内容が刺さりました。
Pythonを使うと自分の業務が楽になるという希望を抱かせてくれます。
訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
いよいよ第2部に入りました。
この正規表現を取り扱っている章は、分量が多く、中身もややこしいので、大変でした。
本書を通読しているとこの第9章で挫折するかもしれません。
著者が「はじめに」で言っているように、第2部は興味のある章をつまみ食いするという姿勢で臨むのがよさそうです。
正規表現そのものをどこまでしっかりと学ぶかはともかくとして、「プロジェクト3:長い文書から連絡先情報を抽出する」で書かれている方法論はぜひ身につけたいところです。
いきなりコードを書き始めるのではなく、最初に一歩引いて全体を見渡し、TODOコメントを活用して部分部分の動作を自然言語で表現するという方法論です。