浅野直樹の学習日記

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Pythonで退屈な作業を自動化する「第12章 コマンドラインプログラム」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

この章も重要な内容が盛りだくさんです。

よくあるプログラミング言語の入門書では、このあたりのプログラムの実行方法についてほとんど説明されないことが多いので、OS別にここまで丁寧に説明してもらえるのはとてもありがたいです。

実際に自分の業務を自動化しようと思ったら、どのように実行するのかという問題は避けて通れませんから。

Unix哲学にさりげなく触れられているのも、普段からLinuxを使っている私にとってうれしい内容でした。

この章は第3版で大きく加筆された部分のようですし、第2版を読んだ人もぜひ読んでみてください。



Pythonで退屈な作業を自動化する「第11章 ファイルの整理」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

前章からの自然な流れでファイルの整理が取り上げられています。

本書は、このあたりから実務的な自動化の恩恵を感じやすくなります。

dry runという発想を教えてくれるのが親切です。

連番でZIPファイルを作成するプログラム例では、1から順番にそのファイルが存在するかどうかを確認し、存在しなければその数字を使ったファイル名にすればよいというプログラム例が示され、そう書けばよいのかと学べます。

こういう部分が非エンジニアには思いつきにくいところなので、実例を示してもらえるのはありがたいです。



Pythonで退屈な作業を自動化する「第10章 ファイルの読み書き」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

ファイルのパスや読み書きという、地味ながらも重要な内容が取り扱われています。

with文の詳しい説明やsehlfモジュールの紹介までされていて、充実した内容になっています。

プロジェクト4:ランダムな設問ファイルの生成」で選択式のテスも問題をランダムな順番で自動作成するプログラムの作成に取り組みます。

私は本書の初版を読んだときには塾講師の仕事をメインにしていたので、この内容が刺さりました。

Pythonを使うと自分の業務が楽になるという希望を抱かせてくれます。

 

 



Pythonで退屈な作業を自動化する「第9章 正規表現によるテキストパターンマッチング」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

いよいよ第2部に入りました。

この正規表現を取り扱っている章は、分量が多く、中身もややこしいので、大変でした。

本書を通読しているとこの第9章で挫折するかもしれません。

著者が「はじめに」で言っているように、第2部は興味のある章をつまみ食いするという姿勢で臨むのがよさそうです。

正規表現そのものをどこまでしっかりと学ぶかはともかくとして、「プロジェクト3:長い文書から連絡先情報を抽出する」で書かれている方法論はぜひ身につけたいところです。

いきなりコードを書き始めるのではなく、最初に一歩引いて全体を見渡し、TODOコメントを活用して部分部分の動作を自然言語で表現するという方法論です。

 

 

 



Pythonで退屈な作業を自動化する「第8章 文字列とテキスト編集」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

これで第1部 プログラミングの基礎を訳し終えました。

文字列とテキスト編集は英語と日本語とでは大きく異なる部分があり、厄介です。

ピッグ・ラテン(英語をラテン語風に変換する言葉遊び)のプログラムはこの章で学んだことの応用例としておもしろいのですが、日本語話者にはわかりづらい部分があります。

クリップボードのコピーアンドペーストができるpyperclipモジュールが力を入れて紹介されているのが特徴的です。

私は本書の初版を読んで初めてクリップボードを活用するという発想を知りました。

だんだんと業務自動化っぽくなってきていますね。




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