浅野直樹の学習日記

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2013 / 2月

Ubuntu12.10へのMozc(Google日本語入力)のインストール

Ubuntuでは最初からAnthyという日本語入力が入っていますが、変な変換をしたり反応が遅かったりで非常に使いづらいです。そこでMozcというGoogleの日本語入力を使うことにしました。

 

Ubuntu 12.10にMozc (Google日本語入力)をインストール – 森薫の日記が非常に参考になりました。というかそのまま従えばよいです。復習のためにこちらにも書いておきます。

 

まずはMozcのインストール。

 

sudo apt-get install ibus-mozc

 

早速キーボードの設定といきたいところですが、そのままではMozcが表示されませんでした。ibus-daemonを再起動する必要があるみたいです。

 

killall ibus-daemon

ibus-daemon -d -x &

ibus-setup

 

あとは現れた画面で「使用するインプットメソッドをカスタマイズ」にチェックを入れて、「インプットメソッドの選択」から「日本語」→「Mozc」と選び、インプットメソッドの順位をMozcが一番上に来るようにします。

 

これで非常に快適な日本語変換ができるようになりました。

 

 

 



Ubuntuが起動しなくなった場合の修復

USBメモリからUSBメモリへのUbuntuインストールで書いたように、USBメモリにUbuntu12.10をインストールして使用しています。しかし他のPCでも起動できるか試したりするうちに、もともとのPCでも起動できなくなりました。

 

“invalid argument”というエラーメッセージが表示されていたので、それを手がかりに検索したら、Ubuntu起動ディスクで起動して、fsckというコマンドでスキャンディスクをすればよいと書いてあるのを見つけました。windowsでもUSBメモリを挿したまま電源が落ちたりするとスキャンディスクを求められるので、これかなと直感的に思いました。

 

fsckというコマンドの後にはチェックするディスクを指定しなければいけませんので、それをfdiskのコマンドで行いました。ブロックの数値の大きさで容量を判断して、目的のディスクを確定しました。

 

あとは端末で指示に従いながらfsckを実行すると何やらエラーが修復され、次からは無事に起動することができるようになりました。

 




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