浅野直樹の学習日記

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司法試験予備試験10年間の学習記録(6)演習書

この記事では、私が読んだことのある演習書について触れます。

演習書については網羅的に探索したわけではなく、抜けがたくさんあると思います。

1.全体像

以下のような連続投稿を予定しています。

2.本記事の方向性

最初に断っておきますが、私は演習書に詳しくないです。

司法試験予備試験の学習を始めて比較的すぐの段階で、『法学教室』の「演習」コーナーの存在を知りました。これは各科目のコンパクトな演習がランダムに(基本書の項目順ではないため読者にとってはランダムに見えるという意味であって、執筆者には意図があると思います)出題され、法律脳の活性化にちょうどよいです。10年くらい前にはあったように記憶している選択科目の演習も復活してもらいたいです。

いきおい、その『法学教室』の連載を単行本化した演習書に行き着きました。『事例で考える…』や『事例から…』とタイトルが統一されていないのを何とかしてもらいたいです。

次に、主要科目が網羅されている演習書として、書店でもよく目に付く『事例研究○○法』シリーズに手を出しました。

選択科目の労働法についてはどちらのシリーズも発行されていなかったため、別途調べました。

3.憲法

少なめの分量でサクッと済ませたいなら『事例問題から考える憲法』、まとまった分量でしっかり取り組みたいなら『事例研究憲法』かなと思います。


事例問題から考える憲法 = Rethinking Constitutional Law through Cases


作 者: 松本和彦 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年07月02日


事例研究憲法


作 者: 木下智史, 村田尚紀, 渡辺康行 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2013年08月02日

4.行政法

定評があり改訂されている『事例研究行政法』をまずおすすめします。『事例から行政法を考える』も悪くはありません。


事例研究行政法


作 者: 曽和俊文, 野呂充, 北村和生 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2021年09月21日


事例から行政法を考える = Rethinking Administrative Law through Cases


作 者: 北村和生, 深澤龍一郎, 飯島淳子, 磯部哲 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2016年08月19日

5.民法

民法は範囲が広く、両書ともクセというか偏りがあるように思われて、私はこれが決定版だと言えない状況です。


事例から民法を考える = Rethinking Civil Law through Cases


作 者: 佐久間毅, 曽野裕夫, 田髙寛貴, 久保野恵美子 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2014年06月11日


事例研究民事法1


作 者: 瀬川信久, 七戸克彦, 山野目章夫, 小林量, 山本和彦, 山田文, 杉山悦子, 永石一郎, 亀井尚也 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2013年05月08日

6.商法(会社法)

商法(会社法)はどちらもオススメです。


事例研究会社法


作 者: 小林量, 北村雅史 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2016年05月17日


事例で考える会社法 = Cases and Problems on Corporate Law


作 者: 伊藤靖史, 伊藤雄司, 大杉謙一, 齊藤真紀, 田中亘, 松井秀征 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2016年01月15日

7.民事訴訟法

『事例で考える民事訴訟法』のほうがオーソドックスですね。


事例で考える民事訴訟法 = Cases and Problems on Civil Procedure


作 者: 名津井吉裕, 鶴田滋, 八田卓也, 青木哲 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2022年07月26日


事例研究民事法2


作 者: 瀬川信久, 七戸克彦, 山野目章夫, 小林量, 山本和彦, 山田文, 杉山悦子, 永石一郎, 亀井尚也 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2013年05月08日

8.刑法

『事例から刑法を考える』のほうが著者の主張が強めな印象を受けました。


事例から刑法を考える = Rethinking Criminal Law through Cases


作 者: 島田聡一郎, 小林憲太郎 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2014年05月20日


事例研究刑事法


作 者: 井田良, 田口守一, 植村立郎, 河村博 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2015年08月04日

9.刑事訴訟法

『事例演習刑事訴訟法』は評価が高いようです。私がどこまで理解できたかはわかりませんが。


事例演習刑事訴訟法 = Seminar in Criminal Procedure


作 者: 古江賴隆 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2022年07月14日


事例研究刑事法


作 者: 井田良, 田口守一, 植村立郎, 河村博 編著

出版社: 日本評論社

発売日: 2015年08月04日

10.労働法

労働法の演習書ならこの2冊でしょう。判例ベースでミニマムにやりたいなら『事例演習労働法』、学説にしっかり触れたいなら『ウォッチング労働法』ですね。


事例演習労働法 = Cases and Practice:Labor and Employment Law


作 者: 水町勇一郎, 緒方桂子 編著

出版社: 有斐閣

発売日: 2019年12月10日


ウォッチング労働法 = Watching Labor and Employment Law


作 者: 土田道夫, 豊川義明, 和田肇 編著

出版社: 有斐閣

発売日: 2019年10月21日

 



司法試験予備試験10年間の学習記録(5)条文

この記事では、私が条文とどのように付き合ってきたかをまとめます。

1.全体像

以下のような連続投稿を予定しています。

2.条文そのもの(素読)

ニュースや日常生活において、あるいは法律関係の本を読んでいるときなどに、気になることがあれば、面倒がらずに条文に当たるようにしています。第何条と決まっていたらWikibooksに、法律全体ならe-Govにたどり着くことが多いです。これは気になることがあって調べますから、記憶に残りやすいです。

また、憲法、民法、刑法など、試験範囲となる主要な法令については、最初から最後まで通読(素読)を何度かしました。短答式試験では条文そのものが問われることがありますし、論文式試験でもどのようなことがどのあたりに書いてあるかを把握しておくことは重要です。そのために条文の素読は有効です。試験用六法で素読をする人もいるでしょうが、私はe-GovをPDF化して読みました。過去問を解いたりするときもe-Govに頼っています。それで試験用六法では探せないと感じたことはありません。

3.判例六法

判例六法の位置づけ人によって大きく異なるのではないかなと想像しています。

私はあまり使っていないほうだと思います。普段はほとんど使わず、5年に1回くらい買って、試験範囲の法律の部分を通読したくらいです。


有斐閣判例六法 = Yuhikaku's Statutes and Precedents


作 者: 佐伯仁志, 酒巻匡, 道垣内弘人, 荒木尚志 編集代表

出版社: 有斐閣

発売日: 2023年01月06日

判例六法に載っている判例部分は短すぎて記憶に残りづらく(単純な記憶力に難のある私にとっては、固有名詞や背景事情が書いてあったほうが記憶に残りやすくてよいです)、条文そのものを探すにはやや不便だからです。

ただ、判例六法を通読すると、条文の重要度が視覚的にわかりやすく、その条文のどの部分が問題になりやすいかもつかみやすいので、一度は通読することをおすすめします。

4.コンメンタール

恥ずかしながら、私は司法試験予備試験の学習を始めてから5年くらいはコンメンタールという存在を知りませんでした。

その存在を知ってから、日本評論社の『新基本法コンメンタール』シリーズを、それなりに読みました。

これを読んでおけばその法律の全体像をかなり詳細につかむことができ、試験においてもまったく知らないことが出題されることはないだろうという安心感が芽生えます。

辞書的に使うという人も多いでしょうが、私は通読派です。

1つの科目を1,2冊でカバーできる、憲法、民事訴訟法、刑法、刑事訴訟法、労働法あたりは、比較的とっつきやすいです。


憲法


作 者: 芹沢斉, 市川正人, 阪口正二郎 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2012年10月24日


民事訴訟法1


作 者: 加藤新太郎, 松下淳一 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2021年05月06日


民事訴訟法2


作 者: 加藤新太郎, 松下淳一 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2018年03月26日


刑法


作 者: 浅田和茂, 井田良 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2018年03月26日


刑事訴訟法


作 者: 三井誠, 河原俊也, 上野友慈, 岡慎一 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2018年09月14日


労働基準法・労働契約法


作 者: 西谷敏, 野田進, 和田肇, 奥田香子 編,荒木尚志 [ほか] [執筆]

出版社: 日本評論社

発売日: 2021年02月09日


労働組合法


作 者: 西谷敏, 道幸哲也, 中窪裕也 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2012年10月24日

3冊以上になる民法と会社法は分量に圧倒されます。

行政法はこのシリーズがないみたいなので、髙木光他著『行政救済法 第2版』で代用しました。


行政救済法 = Administrative Law


作 者: 高木光, 常岡孝好, 橋本博之, 櫻井敬子 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2015年10月13日

 

 

 



司法試験予備試験10年間の学習記録(4)過去問

他の資格試験でもそうであるように、司法試験でも、過去問は重要で良質な教材です。

そのうち自分でも過去問を集めて見やすいように公開したいと思っていたりします。

以下では、短答式・論文式・口述式のそれぞれについて、現行の試験と旧試験とに分けて詳述します。

 

1.全体像

以下のような連続投稿を予定しています。

 

2.短答式

(1)現行の司法試験と予備試験

現行の司法試験と予備試験の短答式過去問はかなり早い段階からやりました。1年目に基本書を一読してすぐに過去問に取り組みました。

10年前は司法試験でも3科目ではなく7科目だったのでかなりのボリュームです。

最初はわからないことだらけでしたが、量をこなすうちに慣れてきました。

最初のうちは、日本評論社の『司法試験の問題と解説』シリーズを使いました。


司法試験の問題と解説2022


作 者: 法学セミナー編集部 編

出版社: 日本評論社

発売日: 2023年03月01日

ある程度学習が進んでからは、正答を見て自分で調べられるようになりました。

毎年予備試験の短答式試験の直前には過去問をいくらかやり直しました。

(2)旧司法試験

現行の司法試験と予備試験だけでもかなりの分量がありますし、論文式試験がメインなので、旧司法試験の短答式過去問には手を出していません。

 

3.論文式

(1)現行の司法試験と予備試験

実際の試験がどのようであるかを知っておきたかったので、現行の司法試験と予備試験の論文式過去問も1,2年目という早い段階から取り組みました。

特に司法試験のほうは長文の出題の趣旨と採点実感が公表されていて、これが最重要資料だと私は認識しております。

1,2年目に初めて取り組んだときは出題の趣旨や採点実感を読んでもピンとこなかったです。最近になってようやくそれらが言わんとしていることがわかるようになってきました。

論文式についても最初の頃は日本評論社の『司法試験の問題と解説』シリーズを見ていたのですが、これは出題の趣旨や採点実感が公開される前の記述ですし、実際の受験生の答案からはかけ離れているようにも思われたので、途中からは再現答案や参考答案を主に参照するようになりました。どの年度でも検索すればいくつか出てきます(私もこのブログで書いています)。

現行の司法試験と予備試験の論文式過去問は、だいたい2周しています。2周目は添削サービスを利用しています。

(2)旧司法試験

旧司法試験の論文式過去問は宝の山です。旧司法試験と同じことが現行の司法試験と予備試験で繰り返し出題されています。

過去問自体は検索すればすぐに見つかるでしょうが、解説を入手しづらいのが難点です。比較的新しめの年度であれば、再現答案や参考答案がインターネット上に公開されていたりもします。

まとまった解説として、LECの『司法試験予備試験 新・論文の森』シリーズと、Wセミナーの『司法試験 新論文過去問集』シリーズが挙げられます。


司法試験予備試験新・論文の森憲法


作 者: 東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部 著

出版社: 東京リーガルマインド

発売日: 2011年11月09日


新論文過去問集憲法


作 者: Wセミナー 編著

出版社: 早稲田経営出版

発売日: 2011年01月17日

LECの『司法試験予備試験 新・論文の森』シリーズは、演習書という位置づけになるのでしょうが、実は比較的新しい年度の旧司法試験の解説として使うことができます。

Wセミナーの『司法試験 新論文過去問集』シリーズは、純粋な過去問集です。

私は、これらを参照しつつ、平成以後の旧司法試験の論文式過去問を、答案と構想の中間的な記述ではありますが、全部やりました。

民事訴訟法に限っては、藤田広美『解析 民事訴訟』(東京大学出版会、2013)が旧司法試験の解説をしてくれています。


解析民事訴訟


作 者: 藤田広美 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2013年06月28日

他の科目でもこのような本があるのでしょうか。ご存知の人がいらっしゃいましたら教えてください。

 

4.口述式

(1)現行の司法試験と予備試験

現行の司法試験には口述式試験がありませんのでもっぱら予備試験になります。

私は3年目くらいから口述式試験を意識するようになりました。

現行の予備試験については、インターネットでやり取りの再現を公開している人がそれなりにいますし、辰已法律研究所の『司法試験予備試験 法律実務基礎科目ハンドブック』にも収録されています。


司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック1


作 者: 

出版社: 辰已法律研究所

発売日: 2020年09月11日


司法試験予備試験法律実務基礎科目ハンドブック2


作 者: 

出版社: 辰已法律研究所

発売日: 2020年09月11日

 

(2)旧司法試験

旧司法試験では口述式試験の長年の蓄積があります。

手に入れにくいですが、分厚い口述過去問集が存在しています。


口述過去問集憲法


作 者: Wセミナー 編著

出版社: 早稲田経営出版

発売日: 2006年03月28日


口述過去問集民事系


作 者: Wセミナー 編著

出版社: 早稲田経営出版

発売日: 2006年03月28日


口述過去問集刑事系


作 者: Wセミナー 編著

出版社: 早稲田経営出版

発売日: 2006年03月28日

私はこの本を5周くらいしました。

問答式で臨場感があって頭に入ってきやすく、試験委員がどのようなことを考えているかを垣間見れたからです。

法改正があった部分は脳内で補完しています。

旧司法試験の口述式試験も貴重で有用な資料ですから、法改正のフォローをした上でどこか出版してくれないでしょうかね。

 



司法試験予備試験10年間の学習記録(3)判例集

判例集については、試験科目の『最新重要判例』と『判例百選』を全部読みましょう、ということで終わりにしてよい気がしています。

憲法・民法・刑法については、追加で補うのもありです。

気になる判例は、裁判所がインターネット上で公開しているPDFファイル本体を読むとよいです。

以下に一連の記事の全体像と各種画像だけ並べておきます。

 

1.全体像

以下のような連続投稿を予定しています。

 

2.最新重要判例


最新重要判例200「商法」


作 者: 弥永真生 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2010年04月19日


最新重要判例250〈民事訴訟法〉


作 者: 山本和彦 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2022年02月08日


最新重要判例250刑法


作 者: 前田雅英, 星周一郎 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2023年04月18日


最新重要判例250刑事訴訟法


作 者: 田口守一 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2016年08月08日


最新重要判例200労働法


作 者: 大内伸哉 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2022年02月07日

 

3.判例百選





作 者: 

出版社: 

発売日: 1970年01月01日





作 者: 

出版社: 

発売日: 1970年01月01日





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出版社: 

発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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発売日: 1970年01月01日





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出版社: 

発売日: 1970年01月01日





作 者: 

出版社: 

発売日: 1970年01月01日

 

4.憲法・民法・刑法の追加


憲法判例 = Constitutional Law Cases and Comments


作 者: 戸松秀典, 初宿正典 編著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年04月19日


民法判例集


作 者: 内田貴, 山田誠一, 大村敦志, 森田宏樹 編

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年01月24日


民法判例集 = Cases and Materials Civil Code


作 者: 瀬川信久, 内田貴, 森田宏樹 編

出版社: 有斐閣

発売日: 2014年10月27日


民法判例集


作 者: 瀬川信久, 内田貴 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2020年06月05日


民法判例集


作 者: 内田貴, 水野紀子, 大村敦志, 道垣内弘人 編

出版社: 有斐閣

発売日: 2014年05月26日


判例刑法総論


作 者: 西田典之, 山口厚, 佐伯仁志, 橋爪隆 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年04月17日


判例刑法各論


作 者: 西田典之, 山口厚, 佐伯仁志, 橋爪隆 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年04月17日



司法試験予備試験10年間の学習記録(2)基本書

科目ごとに基本書をまとめます。

私が読んだものがどの版だったか確認するのが面倒なので、すべて現時点での最新の版で紹介します。

日本評論社の『基本○○法』シリーズは、2022年(令和4年)の予備試験の受験が終わってから読みました。

 

1.全体像

以下のような連続投稿を予定しています。

  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(1)時系列
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(2)基本書…本記事
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(3)判例集
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(4)過去問
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(5)条文
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(6)演習書
  • 司法試験予備試験10年間の学習記録(7)その他

 

2.憲法

個人的に憲法の基本書にはまだ迷いがありますが、いくつか挙げておきます。


憲法


作 者: 芦部信喜 著

出版社: 岩波書店

発売日: 2019年04月26日


憲法 = Japanese Constitutional Law1


作 者: 野中俊彦, 中村睦男, 高橋和之, 高見勝利 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2020年05月12日


憲法 = Japanese Constitutional Law2


作 者: 野中俊彦, 中村睦男, 高橋和之, 高見勝利 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2020年05月12日


基本憲法1


作 者: 木下智史, 伊藤建 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2017年03月22日

基本書を通読はしていませんが、過去問を解いたりしているときにわからないことを調べて市川正人さんの論文にたどり着いて読むことも何度かありました。

 

3.行政法

行政法は、個別的な演習の比重が高いので、基本書としては宇賀克也『行政法』だけでもよいかもしれないと思ったりします。


行政法 = Administrative Law Text


作 者: 宇賀克也 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年04月09日

同著者のもっと分量の多い本も一度読みました。


行政法概説 = Administrative Law Text1


作 者: 宇賀克也 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2020年05月26日


行政法概説 = Administrative Law Text2


作 者: 宇賀克也 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2021年04月16日


行政法概説 = Administrative Law Text3


作 者: 宇賀克也 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2019年04月25日

日本評論社の『基本○○法』シリーズもあります。


基本行政法


作 者: 中原茂樹 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2018年04月18日

 

4.民法

定番ですが、一人の著者が民法の全範囲をカバーしていますし、この度の民法改正の中心人物でもありますから(『民法III 第4版』を読むと民法改正の裏側が垣間見えたりします)、内田貴『民法I-IV』を筆頭に掲げます。


民法


作 者: 内田貴 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2008年06月25日


民法


作 者: 内田貴 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2011年07月01日


民法3


作 者: 内田貴 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2020年06月08日


民法


作 者: 内田貴 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2004年04月20日

潮見佳男『民法(全)』も読みました。


民法 = Civil Law


作 者: 潮見佳男 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2022年04月27日

 

5.商法(会社法)

まずは会社法部分から。単独著者の以下の3冊を読みました。


株式会社法 = Laws of Stock Corporations


作 者: 江頭憲治郎 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2021年06月11日


会社法


作 者: 神田秀樹 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2022年04月13日


会社法 = CORPORATE LAW


作 者: 田中亘 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2021年04月13日

会社法以外の部分はこれを10年近く前に読みました。読んだのは必然的に古い版です。


リーガルマインド商法総則・商行為法


作 者: 弥永真生 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2019年04月18日


リーガルマインド手形法・小切手法


作 者: 弥永真生 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2018年12月03日

 

6.民事訴訟法

最初に藤田広美『講義 民事訴訟』を読みました。


講義民事訴訟


作 者: 藤田広美 著

出版社: 東京大学出版会

発売日: 2013年06月28日

次に、新訴訟物理論に興味を持ち、新堂幸司『新民事訴訟法』に挑戦しました。


新民事訴訟法


作 者: 新堂幸司 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2019年11月27日

そして、学説の整理をしたく、高橋宏志『重点講義民事訴訟法 上・下』を読みました。


重点講義民事訴訟法 = Fundamentals of Civil Procedure


作 者: 高橋宏志 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2013年10月25日


重点講義民事訴訟法 = Fundamentals of Civil Procedure


作 者: 高橋宏志 著

出版社: 有斐閣

発売日: 2014年11月04日

最後に、著者の一般向けの本から知った瀬木比呂志『民事訴訟法』を読みました。


民事訴訟法


作 者: 瀬木比呂志 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2023年01月10日

 

7.刑法

パラパラと見てみた本は他にもいくつかありますが、何度か通読したのは西田典之(橋爪隆補訂)『刑法総論(法律学講座双書)』『刑法各論(同)』です。


刑法総論


作 者: 西田典之 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2019年04月22日


刑法各論


作 者: 西田典之 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2018年04月17日

試験対策としては日本評論社の『基本○○法』シリーズに分があるでしょうね。


基本刑法1


作 者: 大塚裕史, 十河太朗, 塩谷毅, 豊田兼彦 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2019年04月19日


基本刑法2


作 者: 大塚裕史, 十河太朗, 塩谷毅, 豊田兼彦 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2018年04月26日

 

8.刑事訴訟法

刑事訴訟法も、学術書に近い基本書と予備校本に近い基本書の両方を読むと理解が深まるかなと思います。


刑事訴訟法


作 者: 白取祐司 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2021年04月27日


刑事訴訟法


作 者: 上口裕 著

出版社: 成文堂

発売日: 2021年03月19日


基本刑事訴訟法1


作 者: 吉開多一, 緑大輔, 設楽あづさ, 國井恒志 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2020年08月25日


基本刑事訴訟法2


作 者: 吉開多一, 緑大輔, 設楽あづさ, 國井恒志 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2021年04月27日

 

9.法律実務基礎科目

(1)民事実務

要件事実について、記憶力に難のある私は、これら5冊を全部読むことでようやくある程度つかめたという感触を得ました。


新問題研究要件事実


作 者: 司法研修所 編

出版社: 法曹会

発売日: 2020年09月14日


紛争類型別の要件事実 : 民事訴訟における攻撃防御の構造


作 者: 司法研修所 編集

出版社: 法曹会

発売日: 2021年04月28日


完全講義民事裁判実務の基礎


作 者: 大島眞一 著

出版社: 民事法研究会

発売日: 2018年10月16日


完全講義民事裁判実務の基礎


作 者: 大島眞一 著

出版社: 民事法研究会

発売日: 2016年10月21日


要件事実論30講


作 者: 村田渉, 山野目章夫 編著

出版社: 弘文堂

発売日: 2018年03月22日

民事執行法・民事保全法については1冊しか読んでいません。


実践民事執行法民事保全法


作 者: 平野哲郎 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2022年09月01日

(2)刑事実務

刑事実務の基本書は何かと言われると悩みますが、便宜上、松尾浩也・岩瀬徹編『実例刑事訴訟法I・II・III』をここで挙げます。


実例刑事訴訟法


作 者: 松尾浩也, 岩瀬徹 編

出版社: 青林書院

発売日: 2022年01月27日


実例刑事訴訟法


作 者: 松尾浩也, 岩瀬徹 編

出版社: 青林書院

発売日: 2022年01月27日


実例刑事訴訟法


作 者: 松尾浩也, 岩瀬徹 編

出版社: 青林書院

発売日: 2022年01月27日

 

10.労働法

労働法と言えば、この2冊を押さえておけば大丈夫でしょう。


労働法


作 者: 西谷敏 著

出版社: 日本評論社

発売日: 2020年07月07日


労働法


作 者: 菅野和夫 著

出版社: 弘文堂

発売日: 2019年12月13日

前者を労働側の主張を組み立てる際の参考に、後者を使用者側の反論を想定して読むというイメージです。

 

 




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