第3回公認心理師試験の結果が届きました。
166点で合格でした。
どのような学習をしてきたかは以下のリンク先をご参照ください。
この画面は、簡易表示です
令和2年司法試験予備試験論文の成績通知を公開します。過去の結果は以下のリンクにあります。
試験科目 | 順位ランク |
---|---|
憲法 | F |
行政法 | F |
民法 | D |
商法 | A |
民事訴訟法 | A |
刑法 | E |
刑事訴訟法 | F |
一般教養科目 | B |
法律実務基礎科目 | B |
合計点 | 211.45 |
順位 | 812 |
再現答案も過去の記事にありますので、ご参考になれば幸いです。
相変わらず手応えと結果があまり対応しないのが悩みです。
令和2年司法試験予備試験短答の成績通知を公開します。過去の結果は以下のリンクです。
試験科目 | 得点 |
---|---|
憲法 | 26 |
行政法 | 18 |
民法 | 18 |
商法 | 9 |
民事訴訟法 | 13 |
刑法 | 18 |
刑事訴訟法 | 19 |
一般教養科目 | 45 |
合計点 | 166 |
順位 | 1607 |
一般教養科目のおかげです。
約一週間前に第3回公認心理師試験を受験してきました。
インターネットで検索して出てきた解答速報と照らし合わせると7割くらいの点数が取れているようでした。
正確な点数は判明してからアップするとして、受験記録を残しておきます。
公認心理師学習記録の続きになります。
自分の弱点だとわかった心理アセスメントと医学関係に取り組みました。
村上宣寛、村上千恵子『臨床心理アセスメントハンドブック』(北大路書房、2019)と下山晴彦他編『公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法』(医学書院、2016)を読みました。神経心理学のみちしるべもいくらか読みました。
受験後の今から振り返ると、これらを読んで悪くなかったものの、試験には直結しないという印象です。
公認心理師試験の延期がわかってからは受験に向けた勉強は中断しました。この試験は短期集中的な記憶勝負だと思っていたことに加え、他の試験や仕事などで落ち着かなかったからです。
11月になってから公認心理師試験の受験勉強に本腰を入れ始めました。
心理学専門校ファイブアカデミー『一発合格! 公認心理師対策テキスト&予想問題集』(ナツメ社、2019)をもう一度読み直し、そこに付属している模擬試験を解きました。
『心理学検定 一問一答問題集[A領域編]』、『心理学検定 一問一答問題集[B領域編]』、『心理学検定 公式問題集』の2周目もしました。
臨床心理士試験の公開されている過去問は8年分解きました。基礎心理学と事例問題の勘を養うのに役立ったと感じています。
精神保健福祉士の過去問には結局手を付けられませんでした。
公認心理師試験に関する法律まとめリンク集と公認心理師試験に関する診断基準や白書等のリンク集の記事も作成しました。
公認心理師試験の第1回追加分と第2回の過去問を解くと、どちらもちょうど7割くらいの得点だったので、まずまずの仕上がりだと感じました。
過去問で知らない言葉に出くわしたら、その都度インターネットで調べました。不正解の選択肢である心理テストの名前も検索し、少しずつ知識を増やしていきました。これは有効だったと思います。
純粋に試験対策という観点からは、一通りの基礎を固めた上で、心理学検定や臨床心理士試験の問題をたくさん解き、直前に法律や白書等を目に焼き付けるのがよいかなと思います。
公認心理師試験では、DSMやICDといった診断基準と心理検査が出題範囲の大きな部分を占めています。また、政府系の白書などの内容も出題されます。
本記事では、私が公認心理師試験に向けて勉強する際に必要だと判断した資料を、ブループリントにとらわれずまとめました。
どうぞご活用ください。
この途中経過のようなものしか発見できませんでした。
DSMはこれが見やすいです。
ICD-10 第5章:精神と行動の障害 – Wikipedia
ICDはWikipediaが見やすいです。
医科診療報酬点数について | サクセス・ベル株式会社 -心理検査・学力検査・適性検査・箱庭療法・コミュニケーションツール等の販売-
心理検査は保険点数ごとに整理するのがよいでしょう。
令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-(本文)|厚生労働省
2-09.pdf(第9章 障害者支援の総合的な推進)が中心になります。
全体的にざっと目を通しておくとよさそうです。
「高齢化の状況」と「健康・福祉」を見ておきたいです。
令和2年版 子供・若者白書(全体版)(PDF版) – 内閣府
「第3章困難を有する子供・若者やその家族の支援」が中心になるかと思います。
犯罪に関してはこれが決定版でしょう。「第3編少年非行の動向と非行少年の処遇」が中心になります。
「第6章女性に対する暴力」が中心になると思います。
基本的な数字などは押さえておきたいです。
+心の健康づくり2019本文_190110_dic.indd(労働者の心の健康の保持増進のための指針)
この資料は見やすいです。
2r9852000001z43h.pdf(心理的負荷による精神障害の認定基準について)
仕組みを知っておきたいです。
CP_BL_user(健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料)
概要はつかんでおきたいです。
ざっと見ておくとよさそうです。