浅野直樹の学習日記

この画面は、簡易表示です

2014 / 1月

藤田広美『講義民事訴訟』CHAPTER 8「証拠調べと事実認定」

1―証拠と証明

1 証拠の必要性

2 証拠の意義

3 証明と疎明

4 証明の対象

5 争点整理と証拠調手続との関係

 

2―書証

1 集中審理モデルにおける書証の位置づけ

2 書証・文書の意義

3 文書の証拠力

形式的証拠力と実質的証拠力

二段の推定など

4 書証の申出

5 書証採否の判断と証拠調手続

6 文書提出命令

7 文書送付嘱託等

 

3―証人尋問

1 集中証拠調べの手続構造的理解

2 証人

3 証人尋問の申出

4 証人尋問の採否

5 証人の呼出し

6 証人尋問の実施

7 特殊な尋問手続

 

4―当事者尋問

1 意義

2 補充性とその緩和

3 証拠方法として尋問に応ずる義務

4 尋問手続

 

5―鑑定

1 意義

2 鑑定人

3 鑑定の申出

4 鑑定申出の採否

5 鑑定手続

6 鑑定の嘱託

 

6―検証

1 意義

2 検証手続

 

7―調査嘱託

1 意義

2 調査嘱託の範囲

3 調査嘱託回答結果

 

8―証拠保全

1 意義

2 証拠保全手続

 

9―事実認定における書証と人証との関係

1 検討枠組み

2 証拠としての等価値性

3 証拠評価に対する基本的な分析視座

4 実践的スタンス

5 手続構造的観点

 



藤田広美『講義民事訴訟』CHAPTER 7「争点整理」

1―争点整理の意義

1 争点整理

2 集中審理

 

2―準備的口頭弁論

1 意義

2 手続の特色

3 準備的口頭弁論の開始と終了

 

3―弁論準備手続

1 意義

2 創設の経緯と手続の構成要素

旧法下の弁論兼和解

3 弁論準備手続の開始

4 当事者の立会権と関係者公開

5 弁論準備手続における審理に関する規律

6 弁論準備手続の終了

 

4―書面による準備手続

1 意義

2 手続の開始

3 準備書面等提出期間の必要的裁定

4 電話会議の方法による争点協議

5 手続の集結

6 要約書面陳述後又は証明すべき事実確認後の攻撃防御方法の提出

 

5―進行協議期日

1 意義

2 手続の特色

3 活用事案

 

6―専門訴訟への対応

1 専門的知見と専門委員

2 専門委員の手続関与類型と手続規制

3 知的財産権訴訟における裁判所調査官

 

 

 



藤田広美『講義民事訴訟』CHAPTER 6「口頭弁論」

1―意義

1 最初の口頭弁論期日の実際的機能

2 口頭弁論の意義

3 口頭弁論の種類

必要的口頭弁論と任意的口頭弁論

 

2―口頭弁論の諸原則

1 公開主義

2 双方審尋主義

3 口頭主義

4 直接主義

5 口頭弁論の諸原則から描き出される審理モデルと旧法実務とのギャップ

五月雨審理、漂流型審理

6 争点指向性集中審理構造

[1] 証拠等収集手続

提訴前証拠収集処分、証拠保全、当事者照会、文書提出命令

[2] 争点情報の早期提出

訴状、答弁書・準備書面の記載事項、書証写し及び証拠説明書の事前提出、文書の直送

[3] 争点整理

争点整理手続の活用、攻撃防御方法の提出時期、計画的審理

[4] 集中証拠調べ

人証申出書の記載、尋問事項書の記載、人証の一括申出

 

3―口頭弁論における訴訟活動の基礎

1 弁論と証拠との関係(攻撃防御方法の提出時期)

同時提出主義、随時提出主義、適時提出主義

2 釈明権(弁論主義の補充・修正と攻撃防御機会の実質化)

3 口頭弁論の指揮・進行・整序(職権進行主義)

 

4―口頭弁論の懈怠に対する措置その1――攻撃防御方法の却下

1 時機に後れた攻撃防御方法の却下

2 審理計画策定後における時機に後れた攻撃防御方法の却下

3 趣旨不明瞭な攻撃防御方法の却下

 

5―口頭弁論の懈怠に対する措置その2――口頭弁論期日における当事者の欠席

1 欠席に対する措置の必要性

2 当事者双方の欠席

判決言渡しや証拠調べを行うことは可能、訴えの取下げ擬制

3 当事者一方の欠席

最初にすべき期日…陳述擬制

 

6―口頭弁論の準備

1 準備の必要性

2 準備書面

3 当事者の自律的情報収集活動に寄与する制度

当事者照会、提訴前証拠収集処分等

 

 

 



藤田広美『講義民事訴訟』CHAPTER 5「訴えの提起」

1―訴え

1 意義

2 訴えの類型

確認の訴え→既判力

給付の訴え→既判力+執行力

形成の訴え→既判力+形成力

[1] 給付の訴え

請求の原因の記載が必要

将来給付の訴えも可能

[2] 確認の訴え

請求の原因の記載は理論上不要

確認の訴えの利益…対象選択の適否、方法選択の適否、即時確定の利益(紛争の成熟性)

[3] 形成の訴え

原則として法律に個別に形成要件が規定されている

 

2―訴状の記載事項と補正指示の強制力

1 必要的記載事項

当事者及び法定代理人

請求の趣旨及び原因

2 任意的記載事項

請求を理由づける事実

立証を要する事由

当該事実に関連する事実で重要なもの

証拠

送達場所

 

3―訴状の提出

1 管轄裁判所

事物管轄…140万円を境に簡易裁判所と地方裁判所

土地管轄…普通裁判籍と特別裁判籍

合意管轄

国際裁判管轄

移送

2 受付

3 訴え提起の効果

時効中断効、期間遵守効

 

4―訴状審査

1 訴状審査の範囲

2 法律事項に不備がある場合

補正命令

3 規則事項に不備がある場合

任意補正

 

5―訴状の送達、最初の口頭弁論期日の指定・呼出し

1 意義

訴え提起から30日以内の日時に第1回口頭弁論期日を指定

2 原告から提出された訴状の副本による送達

3 期日の指定、期日の呼出し

 

6―訴訟係属の効果――重複訴訟の禁止

1 訴訟係属

2 重複訴訟禁止の趣旨

3 要件と効果

4 個別問題

[1] 給付訴訟と消極的確認訴訟

[2] 矛盾関係と先決関係

[3] 相殺の抗弁と重複訴訟

 

7―当事者

1 当事者

確定基準…表示説と行動説・適格説

2 当事者能力

実体法上の権利能力に対応

民訴法29条の例外(社団又は財団)

3 訴訟能力

実体法上の行為能力に対応

4 訴訟上の代理

訴訟上の法定代理人…実体法上の法定代理人と訴訟法上の法定代理人

訴訟上の任意代理人…法令による訴訟代理人(支配人等と訴訟委任による訴訟代理人

5 法人等の代表者

 

 

 



高校英語文法「仮定法」

解説動画とPDF資料

 

仮定法資料

 

仮定法の基本

仮定法と直接法

If you are serious, we will employ you.
(もしあなたがまじめなら、あなたを雇うだろう。)
→実際にあなたがまじめかどうかわからない

If you were serious, we would employ you.
(もしあなたがまじめなら、あなたを雇うだろうに。)
→実際にあなたがまじめではないことが確定

 

仮定法過去(過去形を用いた現在のことについての仮定)

If it were[was] fine, we would go.
(もし晴れなら、出かけるのに。)

If I had enough time and money, I would travel around the world.
(もし十分な時間とお金があれば、世界中を旅行するのに。)

 

仮定法過去の公式

If + 主語 +動詞の過去形…, 主語 +
{
would
could
might
}
+ 原形…

 

 

仮定法過去完了(過去完了形を用いた過去のことについての仮定)

If I had left five minutes earlier, I would not have missed the train.
(もし5分早く出発していたら、列車に乗り遅れることはなかっただろうに。)

He would have died if the climber had not found him.
(もしその登山者が彼を見つけていなかったら、彼は死んでいただろう。)

 

仮定法過去完了の公式

If + 主語 + had + 過去分詞…, 主語 +
{
would
could
might
}
+ have + 過去分詞…

* 仮定法過去と仮定法過去完了が混じることもある。
例:If I had taken the medicine then, I might be fine now.
(もしあの時その薬を飲んでいたら、私は今元気になっているかもしれないのに。)

 

未来の仮定法

If an earthquake should happen, what would you do?
(万一地震が起こったとしたら、あなたはどうしますか。)

If the sun were to rise in the west, I would not change my mind.
(仮に太陽が西から昇るようなことがあっても、私は決心を変えない。)

 

未来の仮定法の公式

If + 主語 +
{
should
were to
}
…, 主語 +
{
would(will)
could(can)
might(may)
}
+ 原形…

 

ifを用いない仮定法表現

ifを省略して倒置

Were I you, I would not buy such a thing.
(もし私があなたなら、そのような物は買わないだろう。)

Had I known you were in the hospital, I would have visited you.
(もしあなたが入院していると知っていたら、私はお見舞いに行ったのに。)

Should you meet him, tell him to write to me.
(万一彼に会ったら、私に手紙を書くように言ってください)

 

wish

I wish I were a bird.
(もし私が鳥だったらなあ。)

I wish I hadn’t bought such an expensive bag.
(あんな高いバッグを買わなければよかったなあ。)

I wish I could swim as fast as you.
(君と同じくらい速く泳げたらなあ。)

* wishはあり得ないことを願う、hopeはあり得ることを願う

as if

He talks as if he were a professional baseball player.
(彼はまるでプロ野球選手であるかのように話す。)

You look as if you had seen a ghost!
(君はまるで幽霊でも見たかのような顔色だよ!)

* as ifの後が直説法になることもある

~がなければ、~があれば

Without[But for] water, no one could live.
If it were not for water, no one could live.
(水がなければ、誰も生きられないだろう。)

 Without[But for] your goal, we would have lost the game.
If it had not been for your goal, we would have lost the game.
(君のゴールがなかったら、試合に負けていただろう。)

With your advice, she would not have failed in business.
(あなたの忠告があったら、彼女は事業に失敗せずにすんだだろうに。)

 

it’s time

It’s time you bought a new computer.
(もう新しいコンピュータを買ってもいい時期だよ。)

It’s high time the children went to bed.
(子どもはとっくに寝る時間だよ。)

 

その他

She worked really hard; otherwise she couldn’t have passed the exam.
(彼女は本当に一生懸命勉強した。そうでなければ、彼女は試験に合格できなかっただろう。)

To hear him talk, you would think he is Japanese.
(彼が話しているのを聞くと、あなたは彼が日本人だと思うでしょう。)

A man of sense would not do such a thing.
(常識のある人ならそんなことはしないだろう。)

Born in better days, she might have been a scientist.
(もっとよい時代に生まれていたら、彼女は科学者になっていたかもしれない。)

If only he were here!
(彼がここにいさえすればなあ!)

I would rather you didn’t smoke.
(たばこを吸わないでいただきたいのですが。)

 




top