浅野直樹の学習日記

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2014 / 3月

西田典之『刑法総論』第5章犯罪論の体系

第1節 犯罪論とは何か

構成要件該当性→違法性→有責性

 

第2節 未遂と共犯

第3節 犯罪論と刑法典総則との関係

 

第4節 法定刑・処断刑・宣告刑

法定刑…刑罰法規に規定されている刑

処断刑…法定刑に刑の加重・減軽(再犯加重、法律上の減軽、併合罪加重、酌量減軽)を加えて形成される刑の範囲

宣告刑…裁判官が具体的に被告人に言い渡す刑

 

 

 



西田典之『刑法総論』第4章罪刑法定主義

第1節 法律主義

1 成文法主義

2 狭義の法律主義

3 法律の委任

猿払事件

4 条例による罰則

 

第2節 事後法の禁止

1 遡及処罰の禁止

2 公訴時効の遡及的延長

3 判例の遡及的変更

 

第3節 類推解釈の禁止

1 解釈の方法

(1) 文理解釈

(2) 反対解釈

(3) 縮小解釈

(4) 拡張解釈

2 類推解釈

3 拡張解釈の限界

 

第4節 明確性の原則

 

第5節 刑罰法規の適正

 

 

 



西田典之『刑法総論』第3章刑法の機能

第1節 法益保護機能

1 法益の保護

2 刑法の謙抑性・補充性・断片性

3 価値観の変化と刑法

4 刑法と社会倫理

(1) 尊属殺

(2) 性的モラル

(3) 売春

(4) 賭博

(5) 新しい倫理の登場

 

第2節 自由保障機能

1 罪刑法定主義

2 日本における罪刑法定主義

3 責任主義

 

 

 



西田典之『刑法総論』第2章刑罰の目的

第1節 刑罰の正当化根拠

1 応報刑論

2 目的刑論

(1) 一般予防論

(2) 特別予防論

(3) 目的刑論の問題点

3 相対的応報刑論

 

第2節 刑罰論の変遷――学派の争い

1 近代以前の刑罰制度

2 啓蒙時代の刑法思想

3 古典派(旧派)の理論

心理強制説

4 近代派(新派)の理論

決定論的な発想

5 学派の争い

6 わが国における学派の争い

7 刑罰と保安処分

 

 



西田典之『刑法総論』第1章刑法とは何か

1 社会規範としての法

(1) 社会と規範

(2) 社会規範と制裁

(3) 法的制裁の種類

民事責任、刑事責任、行政責任

(4) 民事と刑事の相違点

2 刑法

(1) 刑法の意義

(2) 刑法典と特別刑法

(3) 刑法典の歴史

3 刑罰の種類と内容

(1) 死刑

(2) 自由刑

(3) 財産刑

(4) 没収・追徴

 




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