内田貴『民法I』第13章―所有権の効力――物権的請求権

[一] 要件

返還請求権

妨害排除請求権

妨害予防請求権

 

[二] 請求権の内容――費用の問題

1 行為請求権か忍容請求権か

相手の行為によって侵害が生じたなら行為請求権

2 妨害予防請求権の場合

基本的に行為請求権

 

[三] 権利行使期間

信義則か権利濫用法理を適用して一種の権利失効の原則を認める余地あり

 

[四] 請求権競合

請求権競合説vs法条競合説

 

[五] 返還請求権における利害調整

1 果実の扱い

善意の占有者は、占有物から生ずる果実を取得する

2 費用の扱い

必要費は回復者に対して償還請求できる

有益費は価格の増加が現存する場合に限って、費やした金額又は価格の増価額のいずれかの償還を請求できる

3 滅失・損傷の扱い

帰責事由のある場合は、悪意で全額、善意で現存利益の賠償義務

 

 




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