浅野直樹の学習日記

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行政書士試験の学習記録

社労士の次は行政書士の試験を受けました。知人に誘われたのがきっかけです。

 

社労士はほぼ暗記という感触だったのに対し、行政書士のほうは法律の基礎の理解が問われているように感じました。憲法の代表的な論点は一般常識としていくらか知っていましたが、民法はほとんど何も知らず、行政法は「行政法」という成文法があるの?というレベルでした。

 

まずは全体像をつかむのが先決だと思い、社労士のときにお世話になったU-CANの基本書を手に取りました。


U-CANの行政書士速習レッスン


作 者: 

出版社: ユーキャン学び出版

発売日: 2012年01月11日

わかりやすくはあったのですが、過去問を見ると、これだけでは対応できないことが明らかでした。そこで芦部信喜『憲法』、宇賀克也『行政法』、内田貴『民法』シリーズを通読しました。前二者は行政書士試験対策に適しているとしても、民法のために4分冊を読むのは大変ではありました。その先に司法試験などを見据えた選択です。

 

例によって一般常識の部分は特段の対策なしで大丈夫でした。

 

一通り準備ができてからは過去問と問題集です。過去問は行政書士試験の過去問・練習問題と解答解説集 – 行政書士試験!合格道場のお世話になりました。見やすくて解説もあるので重宝します。

 

問題集はU-CANのものをメインで使いつつ、記述式対策にはTACのものを用いました。


U-canの行政書士過去&予想問題集


作 者: 

出版社: ユーキャン学び出版

発売日: 2012年02月08日


一発合格行政書士記述式問題集


作 者: 

出版社: TAC出版事業部

発売日: 2012年03月22日

 

勉強量が不足気味だったところを直前にどうにか詰め込んで合格できました。

行政書士試験結果

 



社会保険労務士(社労士)試験の学習記録

記憶が薄れつつありますが、社労士試験の学習記録をつけておきます。これまでに社労士試験本社労士試験のテクニックという記事を書いたので、そちらもご参照ください。

 

恥ずかしながら、実生活で必要性を感じるまで社会保険労務士(社労士)の存在すら知りませんでした。自分が雇われて働いたり、年金や健康保険の保険料を支払ったりするようになって必要性を感じてから勉強したほうが身につくということはあります。

 

社労士試験本に紹介したナビ本、入門本、基本書を順番に読みました。同時並行で過去問をチラ見していました。基本書を2周くらいして全体像がつかめたところで過去問や問題集の練習を積み重ねました。これら全工程を半年くらいの間に詰めました。社労士では理解というよりも覚えることが多いので、詰めてやったほうが効率的です。

 

運よく1回目の受験で合格できました。悪く言うとぎりぎり、よく言うとバランスよくできたという結果でした。

社労士合格通知

 

試験に合格してからも実生活でこのときに勉強した知識が役立つことが何度もあったので、やってよかったと思います。

 

 

 



国家公務員(I種、経済)試験の学習記録

十年近く前に国家公務員(I種、経済)試験を受けたことがあるので、覚えている範囲でその記録を残しておきます。

 

教養試験

もともと様々な分野に興味があり本を乱読してきたので、教養試験は特別の対策をしなくてもかなりできました。大学入試センター試験に近い部分もありますし、後に受けることになる司法試験予備試験の教養科目とも似ています。強いて言うなら、数的処理や判断推理が多かった覚えがあります。これもかなり得意なので苦にはなりませんでした。

 

専門試験

深い考えもなしに経済を選びました。受験を決めてからミクロ経済学とマクロ経済学の教科書的な本や読み物的な本を計10冊程度読みました。大学図書館の棚で手に取ってみて、気に入ったものを読んだだけです。

 

全体像を把握して人に教えられるレベルには達しませんでしたが、数学的な思考も活用して何となくのことはわかりました。自分が受けたときの記述式試験は1問がとても簡単な問題(日銀の役割の説明)で、もう1問がとても難しい問題(保険の原理のようなもの)だったので、あまり差がつかなかったのではないかと推測します。

 

結果

国家公務員試験結果

国家公務員試験合格通知

よくわからないままに試験は通りましたが、ろくに準備をしていない状態で内定がもらえるはずもなく、すごすごと関西に引き返しました。

 

 



大学院での学習記録

大学入学から大学院(京大)受験までの学習記録の次は大学院での学習記録です。

 

修士課程

研究室に所属ができるということが学部の頃と比べたときの最大の違いです。たまたま同年代の研究室員がほとんどおらず、年上の方が多かったので、いろいろと教えていただき刺激的でした。学問的な興味はある程度共有しつつも、研究テーマや性格などは多様で、本当に面白かったです。他の研究室の人も交えて読書会をしたり、その後に季節のイベントをしたりと、活気がありました。

 

心理学や社会学関係を中心に本も読み続けて、自分の中での思想の核を形成したのもこの時期です。卒業論文と比べて修士論文では社会的な観点が増えました。これもせっかくなので固有名詞が出ている謝辞の部分だけカットしてあとはそのままアップしておきます。

修士論文サムネイル

修士論文もがんばって仕上げて自分の中では満足のいく出来になりましたが、興味を優先しすぎたかもしれません。研究職に就くという意味ではあまり評価されないでしょう。

 

修士課程を終えるときにはその後の進路を迷いました。まだまだ調べたいことはあり進学したいという気持ちが強くある一方で、経済的にいよいよ厳しくなってきて、自分の能力や適性と環境を考慮すると進学するのは危険なようにも感じました。就職活動をしようとしたり、公務員試験を受けたりもしましたが、そのような状態で就職を決められるはずもなく、結局進学することになりました。

 

博士課程

日本学術振興会の特別研究員に採用されなかったので経済的な不安はますます高まりました。しかも最初に投稿した学術論文も不掲載となったので、この時点で研究職に就くことはあきらめました。

 

それからは塾関係の仕事の比重が高まりつつも、京都アカデメイアなどで学問的な興味を追求し続けています。博士課程では図書館カードのために授業料を払っていたようなものであって、ここに書くこともこれ以上ありません。

 

 

 

 



大学入学から大学院(京大)受験までの学習記録

高校から大学受験(京大)までの学習記録の次は大学の学部での学習記録です。

 

1回生

大学入学以前から社会や心理に興味があり、たくさん本を読んできたので、大学ではどのような学びができるのかとわくわくしていました。シラバスをめくると熟読してしまい、あっという間に時間が経ちました。履修科目をかなり自由に選べたので、社会学や心理学系を中心に受講しました。

 

授業もさることながら、大学図書館に圧倒されました。公共図書館とは比べものにならないくらいの蔵書数です。棚をめぐって興味の赴くままに借りて読みました。

 

また、大学に入ってようやくパソコンを使い始めました。当時はインターネット回線も遅いし、大学のメディアセンターも混んでいましたが、新しい世界に触れられて感動しました。授業やプライベートでホームページ作りをしたことは、その後役立ちました。

 

高校まで陸上部で活動していたので、アメフト部に勧誘されたりもしましたが、「大学に入って一番したいことは家庭教師だ」と答えて怪訝そうな顔をされたのを覚えています。その言葉通りにすぐ家庭教師や塾の仕事を始めました。今から思えばよくそのような下手なやり方で教えていたものだと恐ろしくなりますが、それでも熱心にやっていたことは間違いありません。

 

2回生

少しずつ専門性が高まってきて、ゼミ系の授業にも参加するようになりました。社会学のゼミでは個人の主観に着目したミクロなアプローチもあれば、統計を用いたマクロなアプローチもあるといったことを一生懸命発表すると、それなりに受けがよくて、自分で本を読んで考えたこともそれほど的外れではないのかなという手応えを得たことを覚えています。

 

授業の一環で留学生とチームを組んで研究発表を行うということもしました。その水準はともかく、楽しかった思い出がたくさんあります。

 

情報探索入門という授業を契機にして、レポートの書き方や参考文献の探し方などを意識的に学んだのもこの時期です。何かを調べようとしたら最初に百科事典などの辞書類を読む、本を探すために芋づる式、本棚のブラウジング、webcatplusを使うといったことは今でも実践しています。

 

3回生

少しずつ卒業論文を意識し始めました。自分自身の悩みについて考えるためにも精神分析を深く学ぼうとしました。入門書や概説書の類も読みましたが、精神分析の創始者であるフロイトの著作をひたすら読みました。日本語とはいえ偉大な著者の原典に当たるという経験をしたのは大きいです。

 

塾や家庭教師の仕事のほうも自分でプリントを作るということをやり始めて、少しずつ上手になってきていたと思われます。文系コースだったので高校で学習しなかった数学IIICをこの時期に一通りやっておいたのもよかったです。

 

その他教育系以外のアルバイトもたくさんしました。世の中で生きていくために必要な事柄を実地で学びました。

 

4回生

このように学業にのめり込んでいたので、進路は迷わずそのまま人間・環境学研究科に進学することを決めました。大学院入試はそれほど特殊な対策を必要としないので卒論を一生懸命書けば大丈夫だろうと思っていました。むしろ心配なのは経済的な面でした。

 

大学院入試のための対策をあまりしなかったといっても、語学だけははっきりと答えのある試験だったので、過去問を手に入るだけ解いて同級生と採点をし合いました。第二外国語に苦手意識があったので英語だけで受験することにしました。

 

卒業論文を一生懸命書きつつ、そこに盛り込めなくても同時並行で新たな知識も仕入れることで、自然と専門科目の対策はできていました。

 

大学院入試の本番では手応えがわからないだけに不安もありましたが、合格できました。

 

そして卒業論文も自分なりにがんばって仕上げました。せっかくなので恥をしのんで載せておきます。

卒業論文サムネイル

 

 

 




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