第1節 犯罪論とは何か
構成要件該当性→違法性→有責性
第2節 未遂と共犯
第3節 犯罪論と刑法典総則との関係
第4節 法定刑・処断刑・宣告刑
法定刑…刑罰法規に規定されている刑
処断刑…法定刑に刑の加重・減軽(再犯加重、法律上の減軽、併合罪加重、酌量減軽)を加えて形成される刑の範囲
宣告刑…裁判官が具体的に被告人に言い渡す刑
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構成要件該当性→違法性→有責性
法定刑…刑罰法規に規定されている刑
処断刑…法定刑に刑の加重・減軽(再犯加重、法律上の減軽、併合罪加重、酌量減軽)を加えて形成される刑の範囲
宣告刑…裁判官が具体的に被告人に言い渡す刑
1 成文法主義
2 狭義の法律主義
3 法律の委任
猿払事件
4 条例による罰則
1 遡及処罰の禁止
2 公訴時効の遡及的延長
3 判例の遡及的変更
1 解釈の方法
(1) 文理解釈
(2) 反対解釈
(3) 縮小解釈
(4) 拡張解釈
2 類推解釈
3 拡張解釈の限界
1 法益の保護
2 刑法の謙抑性・補充性・断片性
3 価値観の変化と刑法
4 刑法と社会倫理
(1) 尊属殺
(2) 性的モラル
(3) 売春
(4) 賭博
(5) 新しい倫理の登場
1 罪刑法定主義
2 日本における罪刑法定主義
3 責任主義
1 応報刑論
2 目的刑論
(1) 一般予防論
(2) 特別予防論
(3) 目的刑論の問題点
3 相対的応報刑論
1 近代以前の刑罰制度
2 啓蒙時代の刑法思想
3 古典派(旧派)の理論
心理強制説
4 近代派(新派)の理論
決定論的な発想
5 学派の争い
6 わが国における学派の争い
7 刑罰と保安処分
1 社会規範としての法
(1) 社会と規範
(2) 社会規範と制裁
(3) 法的制裁の種類
民事責任、刑事責任、行政責任
(4) 民事と刑事の相違点
2 刑法
(1) 刑法の意義
(2) 刑法典と特別刑法
(3) 刑法典の歴史
3 刑罰の種類と内容
(1) 死刑
(2) 自由刑
(3) 財産刑
(4) 没収・追徴