西田典之『刑法総論』第7章違法性

第1節 違法性の実質

1 結果無価値論

(1) 客観的違法論

(2) 主観的違法論

2 行為無価値論

(1) 規範侵害説

(2) 二元的違法論

(3) 行為基準の事前告知

 

第2節 違法阻却事由

1 構成要件の違法推定機能

2 形式的違法論と実質的違法論

(1) 35条の意義

(2) 法領域における違法の相対性

 

第3節 違法阻却の一般原理

1 結果無価値論の帰結

(1) 優越的利益保護の原則(第1原則)

(2) 回避義務の原則(第1原則の修正)

(3) 要保護性欠如の原則(第2原則)

2 行為無価値論の帰結

(1) 社会的相当性

(2) 許された危険

 

第4節 緊急行為と通常行為

1 緊急行為

2 通常行為

 

第5節 緊急避難

1 緊急避難の法的性質

(1) 違法阻却説

(2) 責任阻却説

(3) 二分説

2 緊急避難の要件

(1) 現在の危難

(2) 補充性の要件

(3) 法益の均衡

3 特別義務者の例外

4 過剰避難

5 誤想避難

6 誤想過剰避難

 

第6節 正当防衛

1 正当防衛の正当化根拠

(1) 権利行為としての正当防衛

(2) 現場にいる利益

(3) 法確証の利益

2 正当防衛の要件

(1) 自己または他人の「権利」の防衛

(2) 不正な侵害

(3) 侵害の「急迫性」

(4) 防衛行為

(5) 相当性の要件

3 過剰防衛

(1) 刑の任意的減免の根拠

(2) 違法減少説と違法・責任減少説

(3) 責任減少説

(4) 質的過剰防衛・量的過剰防衛

4 誤想防衛

(1) 違法性の錯誤説

(2) 事実の錯誤説

(3) 相当性の誤信

5 誤想過剰防衛

6 盗犯等防止法の特則

 

第7節 被害者の同意

1 要保護性の欠如

2 傷害と同意

3 危険の引受け

4 同意の有効要件

(1) 同意の時期

(2) 同意能力

(3) 同意の認識

(4) 同意の任意性

(5) 錯誤による同意

(6) 緊急状態の仮装による同意

 

第8節 推定的同意

1 事務管理型

2 権利侵害型

 

第9節 正当行為

1 総説

2 法令行為

3 正当業務行為

(1) 医療行為

(2) 安楽死

(3) 尊厳死

(4) スポーツ行為

(5) 報道機関の取材活動

(6) 労働争議行為

(7) 公務員等の争議行為

(8) 自救行為

 

第10節 可罰的違法性の理論

1 公訴権濫用の理論

2 絶対的軽微型

3 相対的軽微型

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。