社会保険労務士(社労士)試験の学習記録

記憶が薄れつつありますが、社労士試験の学習記録をつけておきます。これまでに社労士試験本社労士試験のテクニックという記事を書いたので、そちらもご参照ください。

 

恥ずかしながら、実生活で必要性を感じるまで社会保険労務士(社労士)の存在すら知りませんでした。自分が雇われて働いたり、年金や健康保険の保険料を支払ったりするようになって必要性を感じてから勉強したほうが身につくということはあります。

 

社労士試験本に紹介したナビ本、入門本、基本書を順番に読みました。同時並行で過去問をチラ見していました。基本書を2周くらいして全体像がつかめたところで過去問や問題集の練習を積み重ねました。これら全工程を半年くらいの間に詰めました。社労士では理解というよりも覚えることが多いので、詰めてやったほうが効率的です。

 

運よく1回目の受験で合格できました。悪く言うとぎりぎり、よく言うとバランスよくできたという結果でした。

社労士合格通知

 

試験に合格してからも実生活でこのときに勉強した知識が役立つことが何度もあったので、やってよかったと思います。

 

 

 



  • 浅野さんこんにちは。
    私は40歳代で定職をもっていますが、いろいろあって司法試験を目指そうと思いました。
    (最悪、趣味の世界になってしまってもよいです)
    労働分野に関心があるので、まずは手の届きやすい社労士をとっておこうと思っています。
    ちなみに私は神主の資格ももっているので、老後はさびれた神社で神主をしながら、
    労働相談を受け付けるのが夢です。

    社労士の資格なのですが、ユーキャンなどの通信講座を受けなくても、参考書の独学のみで
    大丈夫でしょうか?一応私も難関大学出身者なので、それなりに受験勉強の仕方はわかっている
    つもりなのですが・・・。ご助言よろしくお願いします。

    • kazuehanako様

      コメントをありがとうございます。

      社労士試験は大学入試の社会(地歴公民)のようなものです。基本的に知識勝負です。全問マークシートなので、答案を添削してもらう必要はありません。ということで参考書の独学のみでも可能だというのが私の見解です。

      通信講座のメリットは、想像するに、ペースメーカーになること、モチベーションが上がること、実践的な記憶方法が伝授されることなどでしょう。

      実は司法試験と社労士試験はかなり趣を異にします。司法試験のほうは法的な理解と論述が大きく問われます。社労士のほうはほぼ用語や数字の記憶ですし、足切りの仕組みからしても運に左右される部分が大きいです。

      行政書士試験のほうは本格的な論述がないにしても、司法試験と共通する部分が大きいです。

      実際に労働相談を受けるとなると司法試験・行政書士試験的な法的素養と、社労士試験的な制度知識の両方を持っていたほうがいいのは間違いありません。

      答えになっているかわかりませんが、何となく感覚が伝わりましたら幸いです。

  • 浅野さま

    お返事ありがとうございます。参考になりました。
    まずは社労士合格に向けてがんばろうと思います。
    ちなみに、社労士の勉強は、一日にどれくらいの
    時間をとっておられましたか?
    仕事があるので、隙間時間の活用が大事だろうと
    思うのですが、勉強時間の点に関しましてもご助言
    いただけますと幸いです。

    • kazuehanako様

      勉強時間については無頓着で取り立てて考えはないのですが、覚えている範囲で体験談を記しておきます。

      社労士試験の受験を決める前から少しの知識(労基法の概要、通勤中の事故でも労災になる、健康保険には傷病手当金というものがあるといったことなど)はありました。

      紹介本や入門本をいくつか読んで、出願してからはユーキャンの速習レッスンという基本書をまず通読しました。

      6月くらいにはユーキャンの速習レッスン読書の2周目に入り、この段階で各種制度の趣旨などを理解しました。

      7,8月は過去問や問題集を中心にして、記憶の定着を図りました。

      同時並行で学習会をしていて、そのレジュメを作るということもありました。

      ここからようやく本題の勉強時間に入りますと、4〜6月は速習レッスンを2周するのと学習会のレジュメを作るくらいだったので、隙間時間を1週間あたり10時間ほど捻出するだけだったと思います。7,8月は仕事が楽になる時期でもあったので、丸1日の休みや半日の空き時間があれば問題演習に費やしていました(1週間あたり2, 30時間くらいでしょうか)。特に直前期はかなり詰め込みました。

      繰り返しになりますが、勉強した時間数に意味はなく、理解・記憶した分量に意味があると思っています。そして社労士試験は記憶勝負の要素が大きいので、直前に一気に詰め込むのがよいでしょう。

      まとめますと、試験直前の1, 2ヶ月(7,8月)に問題を大量に解く(目安は過去問10年分+問題集)ための時間を確保することと、それまでに基本事項の理解をしておくのに必要な時間を確保することです。そのために必要な時間は人によって異なるので、一概に○○時間というようには言えません。

      求められていた答えとは違っているかもしれませんが、これが私の実体験を踏まえた意見です。

  • ある社労士予備校の講師が比喩的な表現でいってたことがありまして、理解しづらい所がありますので、よろしくお願い致します。
    縦100メートル横100メートルの広大な空き地を想像してみて下さい。
    それを社労士試験の一応の出題の範囲とします
    択一式は、広大な土地に掘られた落とし穴を落とし穴に落ちずに上手に発見するゲームです。
    学習初期の段階では、過去問題や基礎的な練習問題を解くことで落とし穴の掘られ方のパターン
    を覚えていきます。つまり、一度掘られた場所と同じ場所に落とし穴がまた、掘られているかもしれ
    ません。これを、何回も落とし穴に落ちながら学習していきます。
    ただ、今の社労士試験は、これだけでは足りません。
    過去問題や基本的問題集では、見たことのない落とし穴が、本試験では、掘られています。
    では、落とし穴を見つける能力はどう身につけるか。
    ①問題を解く量を増やす→つまり、空地をさらに歩き回って落とし穴に落ちまくる
    これは、一つの方法ではあるが、限界があります。
    この方法だと探した穴が有限になります。
    手持ちの教材を考えて読み穴を掘る人がどうやって掘るのかを予想して読む
    ここに穴がありそうだと思いながら空地を歩けますからある程度は回避可能です

    以上の流れのなかで②が理解できません
    私は①と②で覚える事項を特定すれば合格に近づくと考えています
    先生は、覚える事項を特定するためにどうされてましたか?

    • その社労士予備校の講師に直接聞いていただくのが確実かと思われます。私自身は「覚える事項を特定する」という発想をしていませんでした。基本テキストを読み、制度を理解して、問題を解く、ということを繰り返していただけです。

        • 基本書を読み、制度を理解し、問題をくりかえされたとのことですが、最後に復習する際、自分の暗記すべき、試験場へ持ち運ばれた範囲は、基本書にある内容を理解し暗記してですか。
          つまり、記憶していると認識されている範囲のことです。

          • 不明瞭な質問、あるいは答える必要がないと私が判断した質問には返答いたしませんのでご了承ください。この質問はそれに該当するので返答は控えさせていただきます。


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