USBメモリからUSBメモリへのUbuntuインストールで書いたように、USBメモリにUbuntu12.10をインストールして使用しています。しかし他のPCでも起動できるか試したりするうちに、もともとのPCでも起動できなくなりました。
“invalid argument”というエラーメッセージが表示されていたので、それを手がかりに検索したら、Ubuntu起動ディスクで起動して、fsckというコマンドでスキャンディスクをすればよいと書いてあるのを見つけました。windowsでもUSBメモリを挿したまま電源が落ちたりするとスキャンディスクを求められるので、これかなと直感的に思いました。
fsckというコマンドの後にはチェックするディスクを指定しなければいけませんので、それをfdiskのコマンドで行いました。ブロックの数値の大きさで容量を判断して、目的のディスクを確定しました。
あとは端末で指示に従いながらfsckを実行すると何やらエラーが修復され、次からは無事に起動することができるようになりました。