訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
いよいよ第2部に入りました。
この正規表現を取り扱っている章は、分量が多く、中身もややこしいので、大変でした。
本書を通読しているとこの第9章で挫折するかもしれません。
著者が「はじめに」で言っているように、第2部は興味のある章をつまみ食いするという姿勢で臨むのがよさそうです。
正規表現そのものをどこまでしっかりと学ぶかはともかくとして、「プロジェクト3:長い文書から連絡先情報を抽出する」で書かれている方法論はぜひ身につけたいところです。
いきなりコードを書き始めるのではなく、最初に一歩引いて全体を見渡し、TODOコメントを活用して部分部分の動作を自然言語で表現するという方法論です。