訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。
これで第1部 プログラミングの基礎を訳し終えました。
文字列とテキスト編集は英語と日本語とでは大きく異なる部分があり、厄介です。
ピッグ・ラテン(英語をラテン語風に変換する言葉遊び)のプログラムはこの章で学んだことの応用例としておもしろいのですが、日本語話者にはわかりづらい部分があります。
クリップボードのコピーアンドペーストができるpyperclipモジュールが力を入れて紹介されているのが特徴的です。
私は本書の初版を読んで初めてクリップボードを活用するという発想を知りました。
だんだんと業務自動化っぽくなってきていますね。