Pythonで退屈な作業を自動化する「第11章 ファイルの整理」の訳後感

訳文はPythonで退屈な作業を自動化するです。

前章からの自然な流れでファイルの整理が取り上げられています。

本書は、このあたりから実務的な自動化の恩恵を感じやすくなります。

dry runという発想を教えてくれるのが親切です。

連番でZIPファイルを作成するプログラム例では、1から順番にそのファイルが存在するかどうかを確認し、存在しなければその数字を使ったファイル名にすればよいというプログラム例が示され、そう書けばよいのかと学べます。

こういう部分が非エンジニアには思いつきにくいところなので、実例を示してもらえるのはありがたいです。




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