浅野直樹の学習日記

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Windowsに入れているアプリケーション

いろいろと事情があってWindowsを初期状態に戻そうかと考えています。どうせならこの機会に、今入れているアプリケーションの中からこれからも必要なものをメモしておきます。

 

1.セキュリティ

・Microsoft Security Essentials

動作が軽いしこれでいいかなと思っています。それまではavastやaviraを使っていました。

 

2.圧縮・解凍

・Lhaplus

圧縮・解凍はこれでたいてい事足ります。

 

3.ブラウザ

・Google Chrome

googleのサービスを利用しているので、Google Chromeをメインのブラウザとして使っています。

 

・Mozilla Firefox

サブ用です。

 

4.オンラインストレージ

・Dropbox

作業用フォルダに使っています。

 

・Microsoft SkyDrive

その他のファイルを全部ここに入れています。

 

オンラインストレージの使い分けについて詳しくは浅野直樹の学習日記 | 無料オンラインストレージ(クラウドストレージ)の比較と使い分けをご覧ください。

 

5.同期

・RealSync

USBメモリとの同期に使っています。

 

6.ハードディスクバックアップ

・AOMEI Backupper

総合的に見るとこれが一番かなと思っています。EaseUSやParagonも悪くはないですが。

 

7.ディスククリーンアップ

・CCleaner

定番のこれを使っています。

 

・Glary Utilities

念のためにこちらも使います。

 

8.デフラグ

・Defraggler

SSDを搭載したPCを使っているのでDefragglerを使うことになります。

 

9.オフィス

・Microsoft WordとMicrosoft Excel

オフィスソフトはワードとエクセルを使っています。

 

10.PDF

・ Primo PDF

印刷をするようにPDFファイルを作成するためのソフトです。

 

・PDF-XChange Viewer

PDFファイルの閲覧ソフトです。コメントなどの書き込み、画像へのエクスポートもできます。

 

・ConcatPDF

PDFファイルの分割や結合ができます。

 

11.画像関係

・WinShot

画像キャプチャソフトです。

 

・JTrim

画像加工ソフトです。

 

12.メディアプレイヤー

・GOM Player

これだけ入れておけばたいていのファイルは簡単に再生できます。

 

13.Ustream中継

・Ustream Producer

パソコンの画面をデスクトップ配信したりするために使っています。

 

14.動画キャプチャー

・アマレココ関係

設定が多少難しいですが、これでばっちり動画キャプチャーできます。

 

15.動画編集

・iWisoft Free Video Converter

デジタルビデオカメラのmtsファイルからmp4などへの変換に使っています。

 

・Free Video Dub

mp4ファイルを無劣化でトリミングするために使います。

 

・MP3GainとAACGain

mp4ファイルの音量調整はMP3GainとAACGainを組み合わせます。

 

 

16.その他

・DAEMON Tools Lite

私の使っているPCにはCDドライブがないので、仮想ドライブとして用いています。

 

・FFFTP

Webサイトの管理に使います。昔からの定番ソフトです。

 

・Skype

インターネット電話の代名詞とも言えるSkypeです。

 

・IrfanView

画像を一括してトリミングしたりするために使えます。

 

・Okoshiyasu2

テープ起こし専用ソフトです。

 

・各種ドライバ類

プリンターとスキャナーのドライバを入れる必要があります。

 

 

以上です。

 



無料オンラインストレージ(クラウドストレージ)の比較と使い分け

数年前にオンラインストレージを知人に紹介したらそれ以来活用してくれているようで、もっと詳しく知りたいと言われました。そこで私なりのオンラインストレージを比較した使い分けを紹介します。すべて無料です。

 

0.事前準備

オンラインストレージを使い分けるためには自分の手持ちファイルを何らかの基準によって分類する必要があります。その際の基準は更新日時、サイズ、種類、用途の4つが考えられます。私はこれらの基準を工夫して組み合わせて以下のように分類しています。

 

(1)作業用ファイル…新しく作ったりダウンロードしたりしたファイルは全部一つの作業用フォルダに入れ、およそ半年ごとに整理します

(2)PDFファイル…本や資料をスキャンして得られたPDFファイルがたくさんあるので別枠でまとめます

(3)プログラミング関係ファイル…Webプログラミングファイル(html, css, javascript, perl)とTexのファイルは質が違うので別枠にします

(4)その他ファイル…文字通りその他のファイル全部です

 

人によっては写真をたくさん持っているので画像ファイルを別枠にする、音楽ファイルを別枠にする、仕事で使う特殊なファイルを別枠にするといったことが考えられます。

 

1.作業用ファイルはDropBox

日々の作業用ファイルはDropBoxで決まりです。作業用ファイルは最もよくアクセスするので使いやすさが重要です。Windowsはもちろん、Linux(Ubuntu)でもスマートフォンでもアプリを導入することで手軽に使えます。それと古いバージョンを保存してくれているというのも大きな安心材料です。間違って上書き保存してしまった、なぜかファイルが壊れてしまったというときも、古いバージョンに戻れば最小の被害で食い止められます。

 

2.ふとしたときに参照したくなるファイルはGoogleドライブ

具体的には団体の会計簿や勤務シフト表などです。まずGoogleドライブでは共有が簡単にできます。自分だけが使うファイルならDropBoxの作業用フォルダに入れてもよいのですが、数ヶ月もするとそちらはけっこうごちゃごちゃした状態になるので、目的のファイルをぱっと見つけられるようにGoogleドライブに移行させます。常時ネットに接続しているならメモもここに入れるとよいです。gmailなどgoogleのサービスを常時使っているならなおさらです。

 

3.その他ファイルは丸ごとSkyDrive

オンラインストレージの使い分けというからには細かくサービスを使い分けてもよいのですが、パスワードの管理などが面倒です。それにそのサービスがいつ終了するかもわかりません。作業用と参照用ファイル以外は全部SkyDriveに入れてしまってもよいのではないかと私は考えます。昔に登録した人は25GB、今から登録する人でも7GBの容量がもらえます。また、WordやExcelファイルをブラウザで閲覧することができるのもSkyDriveならではです(Googleドライブでもできます)。

 

4.WebクリップはEvernote

Evernoteは他のサービスとは一風変わっていて、保存総容量の制限がない代わりに月ごとに60MBしかアップロードできません。ファイルの保存というよりはWebサイトの保存にうってつけです。ブックマークでも悪くはありませんがサイトが消えたり変更されたりするかもしれませんし、一括して検索をかけることもできません。ChromeやFirefoxに拡張機能を入れるとクリック一つで今見ているページを保存できるようになります。

 

ここまでが基本形です。あとはその人に応じてアレンジすればいいです。参考までに私の場合を示します。

 

5.本や資料のPDFファイルはAmazon Cloud Drive

本といえばAmazonという連想です。本をよく読む人ならたいていAmazonのアカウントを持っているでしょう。

 

6.プログラミング関係ファイルはUbuntu One

プログラミング関係ファイルはもっぱらUbuntu上でしか動かさないのでUbuntu Oneにまとめています。

 

7.予備の調整にSugarSync

SugarSyncは同期させるファイルを個別に設定できるなど柔軟に使うことができるので、上記に収まらない場合の予備に使えます。作業用フォルダは念のためにSugarSyncにも入れるとか、本のPDFがAmazon Cloud Driveに入りきらなくなったらその分をこちらに置くとかです。

 

ここからは私自身は実践していない可能性の提示です。

 

8.写真はGoogle+で無制限

なんとGoogle+に登録すれば写真と15分以内の動画が無制限に保存できるそうです。

参考:Google+で携帯写真を自動&無制限にクラウド保存 – フリーソフト100

 

 9.とにかく大容量ならADrive

とにかく大容量がほしいということならADriveです。英語ですが50GBです。Yahoo!プレミアム会員ならYahoo!ボックスも50GBです。

 

10.セキュリティを重視するならSpiderOakやWuala

各自のPCで暗号化するので比較的安全とのことです。

 

いかがだったでしょうか。現時点での状況をうまくまとめられたのではないかなと思っております。間違いや他のサービスの紹介などがございましたらコメント欄かお問い合わせにお願いします。

 

 



宇賀克也『行政法概説2 行政救済法 第3版』第8章「取消訴訟の基本的性格」

1.取消訴訟の性質

形成訴訟(通説)

 

2.取消訴訟の訴訟物

行政処分の違法性一般(通説)

 

3.取消訴訟の機能

権利利益救済機能
法治国原理担保機能

 

4.取消訴訟の制約

出訴期間など

 

5.取消訴訟の主体

(1)原告
民事訴訟法の例による

 

(2)被告
行政庁ではなく所属する国または公共団体

 

(3)参加人
行政事件訴訟法独自の訴訟参加

 

6.処分の取消訴訟と裁決の取消訴訟

原処分主義
裁決主義(個別法による例外)

 



宇賀克也『行政法概説2 行政救済法 第3版』第7章「行政訴訟の類型と実態」

1.行政訴訟の類型

(1)主観訴訟
抗告訴訟(法定抗告訴訟、法定外抗告訴訟)
当事者訴訟(形式的当事者訴訟、実質的当事者訴訟)

 

(2)客観訴訟
民衆訴訟
機関訴訟

 

2.行政訴訟の実態

年間4288件
抗告訴訟が8割
認容率は1割

 



宇賀克也『行政法概説2 行政救済法 第3版』第6章「行政訴訟総説」

1.行政訴訟の特色

中立性、公平性

 

2.行政訴訟法制の沿革

司法省通達→行政裁判法→民事訴訟法応急措置法→行政事件訴訟特例法→行政事件訴訟法の制定(1955)→行政事件訴訟法の改正(2004)

 

3.司法審査の対象

(1)法律上の争訟
国または地方公共団体が提起する訴訟については財産権の主体と行政権の主体とで区別(最判平成14.7.9)

 

(2)政治問題

 

(3)部分社会論

 




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