第1節 秘密に対する罪
1 総説
2 信書開封罪
3 秘密漏示罪
第2節 名誉に対する罪
1 総説
2 名誉毀損罪
3 事実の証明
4 真実性の誤信
処罰阻却事由説、団藤旧説、藤木説
5 インターネットによる名誉毀損
6 侮辱罪
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1 総説
2 信書開封罪
3 秘密漏示罪
1 総説
2 名誉毀損罪
3 事実の証明
4 真実性の誤信
処罰阻却事由説、団藤旧説、藤木説
5 インターネットによる名誉毀損
6 侮辱罪
意思決定の自由、身体的移動の自由、身体的移動の自由と身体の安全、性的自己決定の自由、住居・建造物に誰を入れるかの自由
1 総説
2 脅迫罪
危険犯、害を加える旨の告知
3 強要罪
脅迫と暴行
4 人質強要罪
1 保護法益
2 逮捕・監禁罪
継続犯
3 逮捕・監禁致死傷罪
1 総説
2 未成年者拐取罪
3 営利目的等拐取罪
4 身の代金目的拐取罪
5 所在国外移送目的拐取罪
6 人身売買罪
7 被略取者等所在国外移送罪
8 被略取者等収受罪
9 解放減軽等
10 親告罪
1 総説
2 強制わいせつ罪
男女の双方
3 強姦罪
4 準強制わいせつ罪・準強姦罪
心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ
5 集団強姦等
6 親告罪
二人以上の者が現場において共同して犯した(準)強制わいせつ罪は非親告罪
7 強制わいせつ・強姦致死傷罪
1 保護法益
住居権説・管理権説⇔平穏説
2 客体
3 住居侵入罪
4 不退去罪
1 総説
2 暴行の意義
意義…物理力の行使
暴行概念の相対性…騒乱罪の暴行>公務執行妨害罪の暴行>暴行罪の暴行>強盗罪、強姦罪の暴行
身体的接触の要否…多数説、判例は不要
1 傷害の意義
2 傷害概念の相対性
3 暴行と傷害の関係
傷害罪は暴行罪の結果的加重犯
4 傷害致死罪
5 現場助勢罪
6 同時傷害の特例
1 総説
2 結果的加重犯
3 行為
酩酊運転致死傷罪
制御困難運転致死傷罪
未熟運転致死傷罪
妨害運転致死傷罪
赤信号無視運転致死傷罪
4 他罪との関係
道交法は吸収される
1 総説
2 保護法益・罪質
身体、財産に対する罪⇔公共危険罪
3 保護法益論の帰結
4 集合罪(1項)の成立要件
5 結集罪(2項)の成立要件
1 総説
2 重過失致死傷罪
3 業務上過失致死傷罪
業務の意義…社会生活上の地位に基づくこと、反復継続性、身体・生命に対し危険な行為であること
4 自動車運転過失致死傷罪
1 生命のプロセス
2 刑法による保護
1 総説
2 単純殺人罪
人の始期と終期
3 尊属殺人罪の削除
4 自殺関与罪・同意殺人罪
構成要件
自殺の不可罰根拠
同意殺の処罰根拠
自殺関与罪の未遂
5 自殺関与罪と殺人罪の区別
任意の同意
1 総説
堕胎処罰の変遷
母体保護法による違法阻却
2 堕胎罪の類型
自己堕胎罪
同意堕胎罪
業務上堕胎罪
不同意堕胎罪・同致死傷罪
3 堕胎の概念
堕胎の意義
堕胎と人に対する罪の関係
人工妊娠中絶と人に対する罪の関係
4 胎児性致死傷
1 総説
2 客体
3 遺棄の概念
4 単純遺棄罪
5 保護責任者遺棄罪
6 遺棄致死傷罪
1 刑法各論の内容
2 刑法各論の対象
1 刑法典各則
2 特別刑法
3 検討の順序