LPIC-2に合格しました

LPIC-2に合格しました。

特に202は難しいですね。後述するようにかなり勉強したのにこの点数です。

 

基本的にはLPIC-1に合格しました – 浅野直樹の学習日記で書いたLPIC-1と同じように勉強しました。

 

The LPIC2 Exam Prepを読み、Ping-tをやり、あずき本、白本、黒本を読み、その他興味に応じて検索したり別の本を読んだりです。

 

最初はまとまった読み物がほしいので、公式筋のAll ResourcesからリンクをたどってThe LPIC2 Exam Prepにたどり着きました。

 

LPIC-1が予想を下回る点数だったので危機感を抱き、今回はPing-tを相当やり込みました。最終的にはコマ問のランダム出題で6〜7割正解できるようになり、WEB問題集のほうはレベル35くらい(模擬試験で基本的に9割以上正解)にまでなりました。

 

あずき本、白本、黒本はそれぞれ2周以上回しました。


LPICレベル2 : Linux技術者認定試験学習書


作 者: 

出版社: 翔泳社

発売日: 2014年05月14日





作 者: 

出版社: 

発売日: 1970年01月01日


LPI問題集Level2〈Ver4.0〉対応 : 試験番号LPI Level2 Exam 201 LPI Level2 Exam 202


作 者: 

出版社: インプレスジャパン

発売日: 2014年04月16日





作 者: 

出版社: 

発売日: 1970年01月01日

例によってケチって一つ前のバージョンです。黒本だけ差分も手に入れました。

理解を深めるためにはこれらの本を何周も読み込むに限ります。

 

自分で使ったことがある項目、自分の環境で試してみた項目と、そうでない項目と、それぞれあります。

個人的な経験として、GRUBやファイルシステムなどはlinux環境を構築する際に苦闘してきましたし、HTTP、SSH、FTPあたりは実務的になじんでいました。

リソース監視やバックアップ、ネットワーク関係は自分の環境で試しやすかったです。メールサービスも一度だけ構築したことがあるのでイメージしやすかったです。Sambaも自前の環境で一度は実験しましたが、苦手意識は拭えませんでした。

カーネルやDNSは実験もしづらく難しく感じました。

 

もちろん、わからない用語や違いが気になる対概念などがあれば、その都度検索して解決しました。

 

202は難しいという評判ですし、苦手分野も多かったので、以下の本で別途補強しました。


図解でわかるLinuxサーバ構築・設定のすべて


作 者: 

出版社: 日本実業出版社

発売日: 2005年05月19日


徹底攻略LPI問題集 : level 3「301/302」対応


作 者: 

出版社: インプレスジャパン

発売日: 2008年05月09日


Apacheクックブック : Webサーバ管理者のためのレシピ集 : Apache 2.0,2.2対応


作 者: 

出版社: オライリー・ジャパン

発売日: 2008年12月11日

若干オーバースペック気味ではありますが、特に『図解でわかる Linuxサーバ構築・設定のすべて』は202の試験範囲とかなりかぶっていますので、オススメです。

 

試験時間はおそらく余るはずですから、慎重に慎重を重ねて見直すことが重要です。今回は油断をせずそれを実践しました。

 

さらにlinuxと仲良くなれたのはよかったです。

 




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