数学の教材を作成する際にはemathが重宝します。記号や図形を表示するための気の利いたコマンドがあるからです。
しかし、emathを使える環境を構築するのが面倒です。
そこで、dockerを活用してemathを手軽に使えるようにしました。dockerhubとgithubで公開しています。
asanonaoki/emath – Docker Image | Docker Hub
emath/README_ja.md at main · Asano-Naoki/emath
上のリンク先を読んでいただければ使い方はわかると思います。
docker環境は各自でご用意ください。「docker インストール」のようなワードで検索すればやり方が出てくるはずです。
dockerについて調べていくうちにこれは環境構築を楽にしてくれるツールだということがわかり、それなら面倒な日本語latex環境の構築を楽にできないかと探してみたら、paperist/alpine-texlive-ja – Docker Image | Docker Hubにたどり着きました。
emath環境のイメージはdockerhubになかったので、paperist/alpine-texlive-jaを拡張する形で自分で作ってみたという次第です。