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2014 / 3月
第1節 総説
1 生命のプロセス
2 刑法による保護
第2節 殺人罪
1 総説
2 単純殺人罪
人の始期と終期
3 尊属殺人罪の削除
4 自殺関与罪・同意殺人罪
構成要件
自殺の不可罰根拠
同意殺の処罰根拠
自殺関与罪の未遂
5 自殺関与罪と殺人罪の区別
任意の同意
第3節 堕胎罪
1 総説
堕胎処罰の変遷
母体保護法による違法阻却
2 堕胎罪の類型
自己堕胎罪
同意堕胎罪
業務上堕胎罪
不同意堕胎罪・同致死傷罪
3 堕胎の概念
堕胎の意義
堕胎と人に対する罪の関係
人工妊娠中絶と人に対する罪の関係
4 胎児性致死傷
第4節 遺棄罪
1 総説
2 客体
3 遺棄の概念
4 単純遺棄罪
5 保護責任者遺棄罪
6 遺棄致死傷罪
1 刑法各論の内容
2 刑法各論の対象
1 刑法典各則
2 特別刑法
3 検討の順序
第1節 刑法の場所的適用範囲
1 国内犯
2 国外犯
3 外国判決の効力
第2節 刑法の時間的適用範囲
1 刑罰法規の施行
2 事後法の禁止
3 刑の廃止
4 刑の変更
第1節 法定刑・処断刑・宣告刑
1 法定刑
2 処断刑の形成
(1) 併合罪加重
(2) 再犯加重
(3) 刑の減軽・免除
(4) 自首減軽
3 宣告刑
4 刑の執行猶予
(1) 執行猶予の要件
(2) 保護観察付きの執行猶予
(3) 刑の執行猶予の取消し
(4) 執行猶予期間経過の効力
5 刑の執行
6 仮釈放
(1) 仮釈放の要件
(2) 仮釈放の取消し
(3) 残刑期間経過の効力
第2節 刑罰執行権の消滅
1 犯人の死亡(法人の消滅)
2 刑の時効と刑の消滅
3 恩赦
第3節 犯罪の非刑罰的処理(大バージョン)
(1) 警察処分
微罪処分、交通犯則通告制度
(2) 検察段階
(3) 裁判所段階
(4) 少年事件の特則
1 単純一罪
(1) 構成要件基準説
(2) 法条競合
単純横領罪と業務上横領罪など
2 包括一罪
(1) 吸収関係
殺人予備罪と殺人未遂罪と殺人既遂罪など
(2) 集合犯
常習賭博罪など
(3) 接続犯
2回殴っても1個の傷害罪
(4) 共罰的事前・事後行為
窃盗後の器物損壊など
3 科刑上一罪
(1) 観念的競合
公務員に傷害を加えて職務執行を妨害した場合など
(2) 牽連性
住居侵入と殺人など
4 併合罪
5 数罪