2013センター試験数学1A解説・感想

今年(2013年)のセンター試験数学1Aを解いてみました。全体として例年よりやや難しかった印象です。93点でした。設問別に感想と自己採点結果を書いておきます。解説のプリントと動画も手作りしましたので、よろしければご覧ください。

 

2013センター試験数学1A解説プリント

 

 

第1問([1]方程式と不等式、[2]論理と集合)…20/20

これは簡単でした。[1]は問題文の誘導にさえ乗れれば短時間で処理できます。[2]は対偶に注目するという点で昨年(2012年)とそっくりでした。

 

第2問(2次関数)…18/25

ここで苦労しました。最後の(2)が未知数3つの方程式3本で理論的には解けたのですが、その計算の処理に手間取り時間切れになりました。解説では時間のかからない計算方法をしています。

 

 第3問(図形と計量、平面図形)…30/30

2つ目の空白部でODを求めるのに相似を使えばよいのかとひらめいてからはスムーズでした。もしここでつまづくと大変だったと思います。ある程度正確な図をかいてイメージができればどうにかといったところでしょうか。

 

第4問(場合の数と確率)…25/25

確率は得意なのでこのレベルの問題だと一瞬ですね。得点化のルールの把握に少し戸惑いましたが、解説動画でも言っているように、ポーカーだと思えばしっくりきました。

 

 




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