藤田広美『講義民事訴訟』CHAPTER 10「裁判によらない訴訟の完結」

1―制度の意義

 

2―訴えの取下げ

1 意義

2 要件

3 手続

被告の同意の要―不要、取下書の提出―期日で口頭による取下げ

4 効果

訴訟係属の遡及的消滅、再訴禁止効

 

3―請求の放棄・認諾

1 意義

自白とは異なる

2 放棄・認諾の要件

処分可能性、適法性、訴訟要件の具備

3 手続

期日における口頭の陳述、書面による陳述擬制

4 放棄・認諾の効果

確定判決と同一の効力

判例は既判力を認めている

 

4―訴訟上の和解

1 意義

2 訴訟上の和解の要件

3 手続

期日出席の原則とその緩和(書面和解、裁定和解)

4 訴訟上の和解の効果

確定判決と同一の効力

既判力論

5 和解の解除

訴訟が復活しないというのが多数説・判例

 

 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です