公認心理師試験では、DSMやICDといった診断基準と心理検査が出題範囲の大きな部分を占めています。また、政府系の白書などの内容も出題されます。
本記事では、私が公認心理師試験に向けて勉強する際に必要だと判断した資料を、ブループリントにとらわれずまとめました。
どうぞご活用ください。
生活機能分類・診断基準
この途中経過のようなものしか発見できませんでした。
DSMはこれが見やすいです。
ICD-10 第5章:精神と行動の障害 – Wikipedia
ICDはWikipediaが見やすいです。
心理検査
医科診療報酬点数について | サクセス・ベル株式会社 -心理検査・学力検査・適性検査・箱庭療法・コミュニケーションツール等の販売-
心理検査は保険点数ごとに整理するのがよいでしょう。
白書
令和2年版厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-(本文)|厚生労働省
2-09.pdf(第9章 障害者支援の総合的な推進)が中心になります。
全体的にざっと目を通しておくとよさそうです。
「高齢化の状況」と「健康・福祉」を見ておきたいです。
令和2年版 子供・若者白書(全体版)(PDF版) – 内閣府
「第3章困難を有する子供・若者やその家族の支援」が中心になるかと思います。
犯罪に関してはこれが決定版でしょう。「第3編少年非行の動向と非行少年の処遇」が中心になります。
「第6章女性に対する暴力」が中心になると思います。
基本的な数字などは押さえておきたいです。
その他
+心の健康づくり2019本文_190110_dic.indd(労働者の心の健康の保持増進のための指針)
この資料は見やすいです。
2r9852000001z43h.pdf(心理的負荷による精神障害の認定基準について)
仕組みを知っておきたいです。
CP_BL_user(健康日本21(第2次)の推進に関する参考資料)
概要はつかんでおきたいです。
ざっと見ておくとよさそうです。