公認心理師試験に関する法律まとめリンク集です。ブループリントに挙がっている法律を全部機械的に拾っています。
独断で、★〜★★★で重要度を示しています(★の数が多いほど重要)。
司法試験のように条文の解釈が求められるわけではなく、条文に規定されているかどうかや定義が問われるので、法律の条文を素読するのが有効だと思われます。
とはいえ、条文自体は読みづらいことも多いため、法律をわかりやすく解説した資料へのリンクも併記します。
法律の条文はすべて電子政府の総合窓口e-Gov イーガブへのリンクです。
★★★公認心理師法
最重要法律です。(定義)第二条、(秘密保持義務)第四十一条、(連携等)第四十二条が特に重要でしょう。
余力があれば。(第三者提供の制限)第二十三条あたりが事例問題の参考になるかもしれません。
★★★障害者総合支援法
障害者総合支援法のサービス利用説明パンフレット(2018年4月版)|全国社会福祉協議会
「第一章 総則」の用語を説明できるくらいに理解したいです。
★★発達障害者支援法
Microsoft PowerPoint – 参考5障害者部会資料(修正版)
「第一章 総則」がメインですね。
★★★精神保健福祉法
精神保健福祉法について|国の政策と方向性|メンタルヘルス|厚生労働省
(定義)第五条と「第五章 医療及び保護」ですね。
★★医療法
Microsoft PowerPoint – 06.【資料1】130628 医療計画について
第一条の五、第六条の十、第三十条の四あたりでしょうか。
(被保険者)第五十条を押さえておけばよいでしょう。
★★自殺対策基本法
(目的)第一条、(基本理念)第二条が特に重要です。
目次を見ておくのがよいと思われます。
これも目次を見ておくのがよいと思います。
(用語の定義)第六条ですね。
★民法
(基本原則)第一条、(責任無能力者の監督義務者等の責任)第七百十四条、第四編第四章親権あたりでしょうか。
★★児童福祉法
第一条、第二条、第四条ですね。
★★老人福祉法
(目的)第一条、(基本的理念)第二条、(定義)第五条の二あたりでしょうか。
★★児童虐待防止法
(児童虐待の定義)第二条、(児童虐待に係る通告)第六条が特に重要です。
★★障害者差別解消法
(定義)第二条、(社会的障壁の除去の実施についての必要かつ合理的な配慮に関する環境の整備)第五条ですね。
★★障害者虐待防止法
(定義)第二条、第七条・第十六条・第二十二条で虐待主体を問わず通報が義務づけられています。
(目的)第一条、(定義)第二条ですね。
★★高齢者虐待防止法
(目的)第一条、(定義等)第二条、(養護者による高齢者虐待に係る通報等)第七条、(養介護施設従事者等による高齢者虐待に係る通報等)第二十一条でしょうか。
★★DV 防止法
(定義)第一条、(配偶者からの暴力の発見者による通報等)第六条、(保護命令)第十条ですね。
★★生活保護法
全体的にまんべんなく見ておくのがよさそうです。
(定義)第三条を押さえておきたいです。
前文、第一章 教育の目的及び理念でしょうか。
第一条だけでよいでしょう。
目次をざっと見ておくのがよさそうです。
第一章 総則を熟読しておきたいです。
★刑法
(心神喪失及び心神耗弱)第三十九条と(責任年齢)第四十一条でしょう。
★★★少年法
上記リンク先の図なども活用しながら全体像を把握したほうがよさそうです。
★★医療観察法
特定の条文というよりかは、全体的な仕組みを把握したほうがよさそうです。
短い法律であり、全体を眺めておきたいです。
どのような事柄が規定されているのかを知っておくべきです。
★★労働安全衛生法
(事業者等の責務)第三条、(心理的な負担の程度を把握するための検査等)第六十六条の十が特に重要です。
(労働者の安全への配慮)第五条でしょうか。
★★障害者雇用促進法
概要を押さえておくのがよさそうです。
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概要を押さえておくのがよさそうです。
労働者派遣という仕組みを理解しておけばよいでしょう。