浅野直樹の学習日記

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PrimoPDFで日本語のファイル名に対応する

PDFファイルを作成するのためにPrimoPDFを愛用しています。WordやExcelはもちろん、名刺ソフトなどあらゆる場面で使えます。プリンタで印刷するのと同じ要領でPDFファイルを作成できるので、印刷さえできる場面であればいつでも使えます。

 

ダウンロード、インストール、基本的な使い方は検索すればいくらでも出てくると思うのでここでは割愛します。その代わりにファイル名を日本語にするということに焦点を当てます。

 

まず、PriMoreソースコード公開 – PDFとたわむれるからPriMoreをダウンロードしてください。その後はファイルを解凍して、readme.txtに書いてある通りにしてください。

 

以前にWindowsXPで導入したときはすんなりとできたのですが、今回Windows7で同じことをしようとしたら苦労しました。どうやら管理者ではない一般ユーザーではファイルの変更などができないようになっていることがその原因のようです。

 

nlog(n): PrimoPDF で日本語ファイル名の出力を可能にする PriMoreを参考にして成功しました。\Windows\Tempと\Windows\primopdf.iniの「セキュリティ」タブで「Users」を追加し,「Users」に「変更」権限を与えることがポイントです。加えて、もし「Arguments for this program are」の設定をしてもかき消されるようなら、管理者(Administrator)でログインすると設定を書き換えることができると思います。

 



社労士試験と法改正

社労士試験の範囲は法改正や金額の改定が多い分野です。浅野直樹の学習日記 | 社労士試験本で社労士の試験対策本を紹介しましたが、古い年度のものではなく受験する年度のテキストを使用することを推奨します。また、その受験する年度のテキストでも間に合わなかった法改正についてもざっと目を通しておくとよいでしょう。参考書を発行している各出版社のサイトにも最新情報は集められていますし、社会保険労務士試験の法改正情報(平成25年度)にも見やすくまとめられています。

 

最新の法改正情報などを追いかけるのも大事ですが、その一方で基本をおろそかにしてはいけません。各分野の体系的な知識があれば法改正をはっきりと知らなくても対処できます。いくつか例を挙げます。

 

私が受験した平成23年度の労災保険の選択式問題がまさに時事ネタからの出題でした。時事ネタ対策をそれほどしていなかったのでその問題を見たときは焦りました。しかしよく考えると、男女同権の流れからして容貌の障害等級を揃えるのであれば、従前は低かった男性の等級を引き上げて女性と同じにするのではないかと推論しました。女性の等級を引き下げるのは反発が必至でしょうし、わざわざ他の等級にするのも手間からしておかしなことだからです。傷跡の大きさを問う空欄は勘で埋めるしかありませんでしたが、先ほど説明した推論と、あとは国語力でどうにかクリアすることができました。

 

平成25年度受験であれば、労働契約法、労働者派遣法、高年齢者雇用安定法の改正が気になります。労働契約法はそもそもが判例法理を条文化した法律なので、たとえ法改正を知らなくても判例をベースにすれば間違いません。労働者派遣法は規制緩和をしたい産業界となるべく規制をしたい労働側との綱引きが激しく行われている場所であり、民主党政権の誕生時には労働側の勢いが強かったのが、だんだんと産業界が盛り返してきたという政治情勢をそのまま反映した改正になっています。高年齢者雇用安定法は、高齢化の進展から年金の支給開始年齢を65歳に延長したことに対応するため、65歳まで働き続けられるようにしようという法改正になっています。

 

表面的なことにおどらされず、基本をしっかりすれば法改正や時事ネタにも対応できます。

 



UbuntuへのApache2のインストールと設定

(2013年6月18日追記)

下記の設定を行ってもSSIがうまく動作しない時は、次のコマンドが必要かもしれません。

a2enmod include

 

 

Ubuntu12.10にApache2をインストールして、ディレクトリやCGIとSSI許可の設定をしました。

 

1.Ubuntuにrootでログインする

これからの作業はroot権限で行う必要があります。端末を起動させて以下のコマンドを.打ち込みます。パスワードの入力を求められたらUbuntuインストール時のパスワードを入力します。

sudo su

 

2Apache2をインストールする

そのままroot権限で端末に次のように入力してエンターを押します。

apt-get install apache2

試しにブラウザで以下のアドレスを打ち込んでみましょう。

http://localhost/

It worksと表示されれば成功です。

 

3.ディレクトリやCGIとSSIの許可の設定をする

(1) ディレクトリの設定

/etc/apache2/sites-available/defaultが設定ファイルなので、それをviで開きDocumentRootを好きなところに設定する。以下は私の環境での例です。

DocumentRoot /home/asano/html_local

 

(2) CGIとSSIを許可する

先ほどの/etc/apache2/sites-available/defaultファイルのDocumentRoot直後のOptionsという行にExecCGIとIncludesと記述する。以下は例です。

DocumentRoot /home/asano/html_local

<Directory />

Options FollowSymLinks ExecCGI Includes Indexes

AllowOverride None

</Directory>

次に/etc/apache2/mods-available/mime.confファイルに以下の行があるかどうか確かめる。行の先頭に#がついていればそれを外す。

AddHandler cgi-script .cgi

AddType text/html .shtml

AddOutputFilter INCLUDES .shtml

 

(3) Apache2を再起動する

この再起動を忘れてうまくいかないと悩むことがよくあります。何らかの設定をしたら再起動をするクセをつけたほうがよいです。端末から以下のコマンドで再起動できます。

service apache2 restart

 

以上で自分で決めたディレクトリ以下でCGIとSSIが使えるはずです。簡単なテスト用ファイルで試してみてください。

 

 

 



USBメモリからUSBメモリへのUbuntuインストール

ウェブサイト作成やプログラミング、はたまたWindowsが起動しなくなったPCからのデータ救出などにUbuntuは便利です。

 

以前使っていたPCではWindowsとUbuntuをデュアルブートにして使っていたのですが、より安全かつ分かりやすく2つの環境を切り分けて使うために、今回はUbuntuをUSBメモリにインストールしました。その手順のメモです。

 

<必要なもの>

  • USB起動ができるPC
  • インターネット環境(数百MBのファイルをダウンロードします)
  • 起動用USBメモリ(1GB以上)
  • インストール用USBメモリ(4GB以上)

 

1.USBメモリからインストールする(USB起動ディスクの作成)

(1) 最新のUbuntuのISOファイルを入手する

以下からダウンロードできます。「ubuntu 最新 iso」などのキーワードで検索してもすぐ見つかるでしょう。

Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロード | Ubuntu Japanese Team

 

(2) 入手したISOファイルをUSBメモリに書き込む

UNetbootinというソフトを使えば簡単に書き込めます。

窓の杜 – 【REVIEW】さまざまなOSのインストール“USBメモリ”を手軽に作成できる「UNetbootin」

 

 2.USB起動を有効にする(BIOSの設定)

PCの電源を入れた直後に「F1」や「F2」、「Delete」キー(種類によって異なる)を押しっぱなしにするとBIOSの設定画面に入れます。そこでUSBメモリからの起動をハードディスクからの起動よりも優先にします。Bootという項目からUSB○○といったそれっぽい表示を探して、それの優先順位を変更します。こればかりは種類によって異なるので一つの手順を示すことはできません。英語を解読しながら試行錯誤をすればどうにかなると思います。

 

3.USBメモリへインストールする

1で作ったUSB起動ディスクから、2の手順を経てうまく起動することができるとUbuntuの試用画面になります。このまま使い続けても悪くはないのですが、それではファイルの保存や設定の変更ができません。そこで別のインストール用USBメモリへUbuntuをインストールします。4GB以上は必須で、できれば8GBあったほうがよいでしょう。

 

(1) インストール用USBメモリをフォーマットする

Ubuntuに入っているGPartedというソフトを使います。Ubuntu12.10なら左上のDashの検索ウィンドウから「GParted」と打ち込んでください。そしてUSBメモリにデータが入って入ればまず消去し、次に全体をext4でフォーマットします。

 

(2) Ubuntuをインストールする

デスクトップのUbuntuのインストールというアイコンをクリックして手順に従ってインストールします。注意点は「インストールの種類」で「それ以外」を選ぶこと、インストール先として先ほどフォーマットしたext4を選びChangeをクリックして、「利用方法:ext4 ジャーナリングファイルシステム、 パーティションの初期化:チェック 、マウントポイント:/」と変更すること、ブートローダをインストールするデバイスでインストール用USBメモリ全体を選ぶことです。以下のサイトに画像入りで詳しく説明されているので参照してください。ここで手順を間違えるともともとのハードディスクに影響を及ぼしてしまうので、特に注意してください。

Ubuntu 12.10 をUSBメモリにインストールする | シログ

(USBメモリのフォーマットは全部をext4にするほうがわかりやすいと思います)

 

これで数十分から数時間待てば完成です。これからはインストールしたUSBメモリをさして起動すればUbuntu、抜いて起動すればWindowsを使えるようになっているはずです。

 



小論文の形式的な注意点

小論文の形式的な注意点のメモです。最低限これだけは守ってほしいというルールです。

 

 1.字数指定がある場合は、最低その8割、できればその9割以上の文字数は埋める

塾や予備校業界ではこれが暗黙のルールになっています。

例1.400字以内→320字~400字(できれば360字~400字)

例2.600字程度→480字~720字(できれば540字~660字)

* 原稿用紙の場合は正味の文字数ではなく、原稿用紙に換算した文字数でカウントします。

 

2.敬体(です・ます調)と常体(だ・である調)は必ずどちらかに統一する

小論文では基本的に常体で書くのが望ましいですが、志望動機などでは敬体でもよいでしょう。

(この記事では見出し部分は常体、本文は敬体で書いていますが、小論文では必ずどちらかに統一してください)

 

3.およそ400字以上で書くときは段落分けをする

指定字数が400字以上の場合は段落分けをしたほうがよいでしょう。小論文の構成にも関わります。

 

4.段落分けをするときは改行し、行の最初の一マスを空ける

これも意外に忘れがちです。特に冒頭の一マスを空けることに注意してください。

 

5~8は原稿用紙特有の注意点です。罫線が引いてあるだけの解答用紙であればこれらのことを気にする必要はないので楽です。

 

5.句読点(「。」や「、」)は行の先頭に置かず、前の行の最後のマスかマスの外に書く

昔は最後のマスに入れ込んでしまうと習ったものですが、最近はパソコンでの処理の影響か、マスの外に書くことも許容されているようです。

 

6.かっこ類や小さな文字(「っ」、「ゃ」など)にも一マス用いる

かっこ類が行の最後に来るときは、例外的にかっこ類と普通の文字とを同じマスに入れます。

 

7.数字について、縦書きのときは漢数字、横書きのときはアラビア数字で一マスに2つ入れる

これが基本です。もし迷えば横書きでも漢数字にしてしまうとよいです。

 

8.アルファベットは一マスに2文字入れる

特に縦書きの場合は用紙を90°左に回転させて書くのでやりづらいです。また、QOLやWTOといった大文字の略称は一マスに1文字が正しいとも言われています。

 

こだわりだすと、小数点はどうするのか、奇数文字の英単語の場合はどちらにスペースを入れるのか、かっこ開く(「)が行末に来るときはどうするのか、といったことも気になりますが、それらはあまり気にしなくてもよいと思います。気になる方は検索してみてください。

 

 

 




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