社会保険労務士(社労士)試験の学習記録
記憶が薄れつつありますが、社労士試験の学習記録をつけておきます。これまでに社労士試験本や社労士試験のテクニックという記事を書いたので、そちらもご参照ください。
恥ずかしながら、実生活で必要性を感じるまで社会保険労務士(社労士)の存在すら知りませんでした。自分が雇われて働いたり、年金や健康保険の保険料を支払ったりするようになって必要性を感じてから勉強したほうが身につくということはあります。
社労士試験本に紹介したナビ本、入門本、基本書を順番に読みました。同時並行で過去問をチラ見していました。基本書を2周くらいして全体像がつかめたところで過去問や問題集の練習を積み重ねました。これら全工程を半年くらいの間に詰めました。社労士では理解というよりも覚えることが多いので、詰めてやったほうが効率的です。
運よく1回目の受験で合格できました。悪く言うとぎりぎり、よく言うとバランスよくできたという結果でした。
試験に合格してからも実生活でこのときに勉強した知識が役立つことが何度もあったので、やってよかったと思います。