TOEICの学習記録

これまでにTOEICを3回受けた記録をつけておきます。

 

1回目(2001年)

大学に入ってすぐにお試しでTOEICを受けてみました。対策もせずに受験しました。正確な数字は忘れましたが、リスニング250点、リーディング300点の合計550点くらいでした。わかるところもあれば全くわからないところもあるといった感じでした。

 

2回目(2011年)

この10年間で相当英語の力がついただろうからそれを試してみようと2回目の受験をしました。

 

大学で英語の文献を読むこともあったので、リーディングの素材文は簡単だと思えるほどでした。文法は日々、自作のテキストを使って教えたり大学入試の過去問を解いたりしていたので、解説できるくらいの感触がありました。

 

他方でリスニングは日頃使う機会も教える機会もめったになかったので、何の対策もしていないに等しかったです。それでも使われる語彙はほぼ全部知っているので、それでそれなりに対応できました。

 

結果はリスニング355点、リーディング495点の合計850点でした。

toeic1

 

3回目(2015年)

前回の受験で課題はリスニングだとはっきりしたので、この間はリスニングを鍛えていました。ほとんど欠かさずNHKラジオの実践ビジネス英語を聞いてきましたし、その他のリスニング練習サイトもいくらかやりました。自分が中学生に提供する授業でも基礎英語を積極的に取り入れました。3年くらいそのような生活をすると、以前よりははっきりと聞き取れるようになった感触がありました。

 

リーディングや文法に関しては仕事で使うので、力が上がっていることはあっても下がっていることは考えづらいです。

 

その結果はというとリスニング440点、リーディング475点の合計915点です。リーディングは誤差の範囲内として、リスニングでもうひと伸びしないと満点は取れなさそうです。

toeic2

 

4回目(2018年追記)

満点を目指してリスニングを鍛えました。知人や本など複数の出所から学習用の音源を1.5倍速で繰り返し聞くとよいという情報を得たので、それを実践しました。TOECI公式問題集の1.5倍速を何度も聞くとともに、時々通常速度で問題を解きました。前回よりもできるようになったという手応えはありましたが、まだ満点は厳しそうです。リーディングはここまで来ると満点かどうかはほぼ運頼みです。

 

 




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