浅野直樹の学習日記

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2014 / 7月

lubuntu14.04の最短日本語入力設定

lubuntu(ubuntu)では13.10あたりから日本語入力に関する変更がなされ、ちょっと面倒になりました。といってもそれほど難しくはありません。

 

1.fcitxをインストールする

まずfcitxをインストールしてください。「システムツール」→「Synapticパッケージマネージャ」をクリックします。パスワードの入力を求められたら打ち込んでください。そして「fcitx」と検索して、「fcitx-mozc」を探してそれにチェックを入れて、適用ボタンを押してインストールします。そうすると勝手に関連するものもインストールされます。

 

2.fcitxの設定

次に「設定」→「言語サポート」から、「キーボード入力に使うIMシステム」を「fcitx」に設定します。そしてログアウトか再起動をすればfcitxに設定されていて、「全角/半角」キーでアルファベット入力と日本語入力を切り替えられるようになっているはずです。

 

基本的にはこれで大丈夫だと思いますが、「全角/半角」キーを押しても切り替わらないときがあるなどの不具合が時々生じるようでしたら、「設定」→「Fcitx設定」から入力メソッドのキーボードを削除してmozcに一本化すれば治るかもしれません。

 

 



lubuntu14.04のwubiでのインストール

私はlubuntuを使っていて、すっきりさせるために半年か1年ごとくらいにインストールし直しています。wubiでlubuntuをインストールするという方法です。   これまではインストールで詰まることはなかったのですが、初めて14.04をインストールした今回は深刻なエラーと表示されてlubuntuのログイン画面にたどり着きませんでした。「/のディスクドライブのチェック中に深刻なエラーが見つかりました。Iを押して無視 S マウントを無視 M 手動いて回復」といった表示です。Iを押しても、Sを押しても、Mを押してもうまくいきませんでした。   「lubuntu 14.04 深刻なエラー」と検索して雑草根性! … 2014年05月11日という記事を見つけました。そこに書かれている手順で復旧できたので、備忘録としてこちらでもまとめておきます。

 

1.GRUB2 bootを編集して起動できるようにする

PCを起動したらwindowsとlubuntuを選ぶ画面が表示されると思います。そこでlubuntuを選び、lubuntuやadvanced optionsなどを選ぶ画面で「e」を押します。そうするとGRUB2 boot編集画面に入るので、次のように書き換えます。

 

編集前

linux /boot/vmlinux-3.13.0-24-generic root=UUID=XXXXXX loop=/ubuntu/disks/root.disk ro quiet splash $vt_handoff

 

編集後

linux /boot/vmlinux-3.13.0-24-generic root=UUID=XXXXXX loop=/ubuntu/disks/root.disk rw quiet splash $vt_handoff

 

つまり「ro」(リードオンリー)の部分を「rw」(リードライト)に変更するということです。矢印キーで移動して、デリートやバックスペースで「o」を削除、「w」を押せばその場に入力されます。そしてF10で保存終了して起動します。   これでログイン画面に進むはずです。一安心ですね。

 

2.10_lupinファイルを編集して次回からも起動できるようにする

このままでは毎回1の手順を踏まなければなりません。それは面倒です。そこで10_lupinファイルを編集します。viというエディタを使用します。端末から使えるメモ帳のようなものですね。Ctr+Alt+tを押すかアクセサリからたどるかして端末を起動します。そして以下のコマンドを入力します。

 

sudo vi /etc/grub.d/10_lupin

 

そして次のような変更をします。1でした作業に似ています。

 

変更前

linux ${rel_dirname}/${basename} root=${LINUX_HOST_DEVICE} loop=${loop_file_relative} ro ${args}

 

変更後

linux ${rel_dirname}/${basename} root=${LINUX_HOST_DEVICE} loop=${loop_file_relative} rw ${args}

 

つまり「ro」(リードオンリー)の部分を「rw」(リードライト)に変更するということです。ただし今回はviなので編集はそのviのルールに則って行わなければなりません。消したい文字にカーソルを合わせて「デリート」か「x」を押すとその文字を削除できます。そして文字を入力したいところで「i(アイ)」を押すと編集モードになり、そこで入力したい文字(この場合は「w」)を押すと入力できます。そして「Esc」で編集モードから出て、「:wq」と入力して保存終了します。詳しくは「vi 使い方」などで検索してください。

 

そして最後に以下のコマンドでgrubをアップデートします。

 

sudo update-grub

 

これで次からは何もしなくても起動するはずです。