西田典之『刑法総論』第9章未遂犯

第1節 犯罪の段階的類型

陰謀→予備→犯罪の実行への着手→既遂

 

第2節 未遂犯の処罰

未遂犯は任意的減軽

中止犯は必要的減軽

 

第3節 実行の着手

1 主観説

2 客観説

(1) 形式的客観説

(2) 実質的客観説

(3) 判例の概観

(4) 構成要件的制約

(5) 行為計画の考慮

 

第4節 不能犯

1 総説

2 学説の概観

(1) 抽象的危険説

(2) 具体的危険説

一般人の印象

(3) 本書の立場(仮定的蓋然性説)

3 判例の概観

(1) 方法の不能

(2) 客体の不能

 

第5節 中止犯

1 刑の減免の根拠

2 政策説と法律説

3 違法減少説

4 責任減少説(法定量刑事由説)

5 中止犯の成立要件

(1) 中止行為

(2) 任意性

6 予備の中止

 

 

 

 




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