西田典之『刑法各論』第2編第6章財産に対する罪

第1節 財産罪総説

1 刑法における財産の保護

断片的な保護

2 財産犯の分類

財物罪と利益罪

全体財産に対する罪と個別財産に対する罪

領得罪と毀棄罪

 

第2節 窃盗罪

1 総説

2 窃盗罪

本権説と占有説

不法領得の意思

3 不動産侵奪罪

4 親族間の特例(親族相盗例)

 

第3節 強盗罪

1 強盗罪

2 事後強盗罪

未遂は窃盗の未遂

3 昏睡強盗罪

4 強盗致死傷罪

5 強盗強姦罪・強盗強姦致死罪

未遂は強姦の未遂

 

第4節 詐欺罪

1 総説

2 詐欺罪

欺罔→錯誤→処分行為→詐取

3 電子計算機使用詐欺罪

4 準詐欺罪

 

第5節 恐喝罪

 

第6節 横領罪

1 総説

2 単純横領罪

身分犯

未遂を処罰する規定がない

3 業務上横領罪

4 占有離脱物横領罪(遺失物等横領罪)

 

第7節 背任罪

1 総説

権限濫用説⇔背信説

2 背任罪

身分犯

横領罪と背任罪の区別

 

第8節 盗品等に関する罪(贓物罪)

1 総説

追求権説⇔違法状態維持説

2 盗品関与罪

3 親族間の特例

本犯者と盗品関与罪の犯人との間(通説)

 

第9節 毀棄・隠匿罪

1 総説

2 公用文書毀棄罪

公務書の用に供する文書>公文書

3 私用文書毀棄罪

4 建造物損壊罪・建造物損壊致死傷罪

5 器物損壊罪

6 境界損壊罪

7 信書隠匿罪

 

 

 




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