白取祐司『刑事訴訟法』第2章捜査

A――捜査総説

【1】 捜査の意義

(1) 意義

起訴後の捜査という問題

(2) 犯罪発生前の「捜査」

(3) マスコミと犯罪捜査

(4) 捜査の国際化

【2】 捜査の諸原則

(1) 概説

(2) 任意捜査の原則

(3) 強制処分法定主義(令状主義)

(4) 捜査比例(権衡)の原則

【3】 任意捜査と強制捜査

(1) 伝統的理解

直接に物理的な有形力を加える場合と法的義務を課する場合

(2) 法益侵害説

(3) 判例

【4】 捜査の端緒

(1) 概説

(2) 告訴・告発

告訴の意義

告訴権者

告訴の手続

告訴の効果…主観的不可分(238条1項)、客観的不可分(通説)

告発・請求

(3) 検視

非犯罪死体…行政検視・行政解剖、変死体…刑事訴訟法の検視(229条)、犯罪死体…刑事訴訟法の強制捜査(検証・鑑定)

(4) 自首

(5) 職務質問

総説

要件と「質問」の方法

「留め置き」の許される限界

所持品検査

自動車検問

 

B――任意捜査

【1】 総説――任意と強制の限界

【2】 任意同行・任意の取調べ

(1) 任意の出頭(同行)

(2) 宿泊を伴う取調べ

(3) 最高裁判例の検討

【3】 任意捜査の限界

(1) カメラの隠し撮り(写真撮影)

任意処分説と強制処分説

(2) おとり捜査

(3) コントロールド・デリバリー

(4) 尾行・張込み・聞込み

 

C――証拠(物)の収集

【1】 捜索・差押え

(1) 物証捜査の理念と現実

(2) 令状による捜索・差押えの要件

「正当な理由」の存在

場所、目的物の「明示」「特定」

捜索・差押え処分の必要性

(3) 捜索・差押えの執行

(4) コンピュータと差押え

(5) 差押物以外の物の写真撮影

写真撮影は検証

(6) 捜索・差押えの執行適正の確保

【2】 検証・鑑定

(1) 検証

(2) 鑑定

嘱託鑑定では直接強制ができない

(3) 体液等の採取

血液の採取は身体検査令状と鑑定処分許可状の併用

【3】 令状によらない捜索・差押え・検証

(1) 例外を認める趣旨

(2) 時間的・場所的限界

(3) 「緊急捜索・差押え」

無令状の捜索・押収はできないと解されている

【4】 「盗聴(通信傍受)」「強制採尿」

(1) 盗聴(通信傍受)

電話検証令状(通信傍受法成立以前)

(2) 強制採尿

捜索差押令状+身体検査令状の規定(218条5項)の準用

 

D――身体拘束と取調べ

【1】 逮捕

(1) 逮捕の意義・種類・要件

通常逮捕、現行犯逮捕、緊急逮捕

(2) 逮捕のための実力行使

(3) 逮捕後にとるべき措置

【2】 勾留

(1) 逮捕との関係・相違

(2) 要件

(3) 勾留手続・勾留質問

勾留請求→勾留質問→勾留裁判

(4) 勾留の場所・期間

【3】 逮捕・勾留をどう規制するか

(1) 事件単位の原則

(2) 再逮捕・再勾留の禁止――一回性の原則

(3) 別件逮捕・勾留

【4】 取調べ

(1) 被疑者取調べの意義と性格

(2) 取調べに対する法的規制

(3) 身体拘束中の被疑者の「取調べ受忍義務」

(4) 取調べの可視化

(5) 被疑者以外の者の取調べ

(6) 被告人の取調べ

 

E――防御

【1】 防御方法としての黙秘権

(1) 総説

(2) 黙秘権の告知・範囲・効果

(3) 刑事免責

【2】 弁護人依頼権と接見交通権

(1) 弁護権と被疑者国選弁護

(2) 接見交通権の役割

(3) 接見「指定」の要件

(4) 接見「指定」の方式

(5) 任意の取調べと接見交通

【3】 証拠保全請求権

(1) 現行制度

(2) 証拠保全請求と救済

【4】 身体拘束に対する防御

(1) 総説

(2) 逮捕と防御

(3) 勾留と準抗告・勾留の取消しなど

(4) 勾留理由開示

【5】 違法捜査に対する救済

(1) 手続内の抑制

(2) 手続外の抑制

 

 

 




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